はてなブックマーク

このエントリーをはてなブックマークに追加
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

2014年12月31日水曜日

今年の総括

今年もいろいろありました。

今年よかったものを振り返る。
来年もたのしいといいなあ。

▪︎ライブ
Mark Guiliana Beat Music
Lage Lund trio

ひとつに絞りたかったけど絞りきれず。
マークジュリアナはなにもかもが新しくて凄すぎた。
ドラムのセットアップからフレーズから目新しくてすごく楽しかった。
Nerveにも参加していたジェイソンリンドナーのジャズとエレクトリックを足したような不思議な感じとの相性も良くてバンドとしても最高だった。

ラーゲは今時のコンテンポラリージャズギタリストには珍しくES-350Tをディレイにつないでポリトーンに突っ込むシンプルなセットアップで聞いたことないようなフレーズを滝のように出していたのに圧倒された。


▪︎CD
Gretschen Palato Live in NYC

今年のグラミーにもノミネートされているアルバム。
楽器のようなボーカルでオケに乗っかるのではなくて周りの演奏陣を完全に引っ張る感じ。
DVDも付いてくるお得なアルバム。
マークジュリアナも参加してる。

▪︎珍スポット
佐和山遊園

頭のおかしい人が作った建造物。

▪︎買った機材
Sonor Perfect Balance Pedal

敬愛するドラマー、ジョジョメイヤーのモデルのペダル。
スティックのように操作できる。
ゆるい部分はゆるいから嫌いな人は嫌いだと思う。

▪︎映画
複製された男

ザラザラした映像とダークな世界観とでトーンからして最高。
好きな映画ドニーダーコに似てると思ったら主演が同じだった。

2014年12月27日土曜日

訳わからんけどGibsonからDweezilじゃなくてFrank ZappaのSigniture SGが出る 模様


http://www.premierguitar.com/articles/Rig_Rundown_Dweezil_Zappa写真はより引用
ザッパの息子、ドゥイージルの機材紹介。
ギターはいつものSGとピエゾを仕込んだエリックジョンソンモデルかと思いきやSGがなんか違う。

このSG、プロトタイプですがフランクザッパのシグネチャーモデル。
故人のシグネチャーモデルというのもなかなかの違和感ですが。
Roxyの頃のSGを再現していてヘッドは白く塗られててシリーズ/パラレルの切り替えスイッチとフェーズスイッチがついてる。
かっこいいからちょっと欲しい。

ちなみにドゥイージルも近年の流行かアンプは使わずaxe-fx。
トレモロや歪みにJAM Pedalsのコンパクトエフェクターも使用。

Alex Machacekの初来日の際に見て以来ずっとAxe-fxが欲しいけど未だに踏ん切りがつかず。


2014年12月25日木曜日

Jojo Mayerが近々Nerveのライブ盤出すみたい。

NerveのFacebookをみていたらどうやら今回のツアーの中からヨーロッパツアーから中心にピックアップしたライブ盤出るみたい。
久々のフルサイズアルバムでダウンロードだけじゃなくてCDでも出るみたい。
日本のライブでは新曲はあまりやらなかったけどヨーロッパだとどうだったんだろ。

ジョジョメイヤーまわりだとドラマガのインタビューもなかなかよかった。
彼がいかに研究してるかよくわかる。

教則ビデオ出してミニアルバム出してライブ盤出してとここ最近ジョジョメイヤーのリリースラッシュ。

2014年12月21日日曜日

最近日本語訳の字幕のついた映画が公開されたけど知らなくて頑張って英語のまま「SCUM」観た



胸糞の悪くなるシリーズの映画としてかねてから気になっていたSCUMを観ました。
どうやらどこかで字幕版が公開されてたっぽいのですが知らずにDVDを買ってしまいました。

70年代に公開の映画なのですが、つい最近まで日本未公開。


舞台は少年院ですが、更生のため厳格に管理された集団生活の場では全くなくて、管理側も収容者も腐敗し切っていて、理不尽な暴力的支配の空間となってます。

のっけからボコボコにされた主人公が復讐する話。
暴力暴力暴力で正義はなくて後味が悪い映画。


2014年12月18日木曜日

AAXのomniシンバル買ってしまった



前々から腕はないのにクラッシュとライド、マイシンバルがほしいと言っていた僕ですがとんでもない値段で売ってたのでうっかり買ってしまいました。


AAX omni cymbal 22"(楽器屋では21"って書いてあったけど多分22")

僕の好きで好きでしょうがないドラマーJojo Mayerのプロデュースで一枚でライドとクラッシュを兼ねられます。
ちなみに最近のJojoは最近登場したこれの音がダークになったようなHHXバージョンを使ってます。
僕にはこれでも十分すぎるくらい良い。

これ一枚とスネアとペダルがあれば自分の音がだいたい作れるようになったのはでかい。
ハイハットを気軽に持ち歩ければなあ。。。


ハイハットはスタンドに設置することを考えるとたとえばライブで転換のときにもたつきそうだし、スタンドごと持ち歩くのもちょっと非現実的。

しかしギターで言うと超いい歪ペダル、僕の持ってるやつだとSD9に出会ったときくらいの感動。
あれもあれ一つあるとアンプはクリーンが出ればほぼなんでもいいもんあ。

ハードウェアの持ち歩きはギターで言うマイアンプの持ち歩きみたいなもんだと思うから
もっとうまくなってから考えよう。





音はこんな感じ。
18インチもほしくなりそうで怖い。

2014年12月16日火曜日

sadowskyのジムホールモデルとD'AquistoのJazzlineを弾き比べることができた。

見た目はほぼ同じ。
ジムホールファンはなにかと気になるであろうサドウスキーのジムホールモデルとダキストのジャズラインが同じお店に置いてあったので同じ条件で弾き比べができた。

結論からいうと全く違う。
見た目も構造も似てるのに。
ジムホールモデルは低音が程よく抑えられてて中域に色気があって生音から上品でマイク録りでもかなりよさそう。
ピックアップを通しているのにアコースティック感があってずっと弾いてたくなる気持ち良さがある。

一方、ダキストのジャズラインは生音からドンシャリ。(これはこれで味わいがある)
ピックアップから出力した音もそれを拾ってるから当然ドンシャリなのでトーンを絞ったときにちょっと細くなる。
ただこれはこれで4つ刻みとかには良さそうな気がします。

ネックはジャズラインのほうが太くて好みなんだけどフレット周りの処理がサドウスキーが別格です。

高いと言えば高いのだけれどもサドウスキーの箱ものは間違いなくお金で買えるギターのなかでは圧倒的にコストパフォーマンスがいいギターだと思いました。
僕が試した中では同じ値段帯の中でギブソンのカスタムショップ、国産メーカーのどのメーカーよりも良かったです。
ぜひほしいなあ。


2014年12月13日土曜日

Bill Delapオーダー進捗

久しぶりにまたビルさんから連絡がありました。

今回は写真付きで、ボディーのピックアップやコントロール類のルーティングが終わっている状態。
なんかプライベートでゴタゴタがあったみたい。
他のオーダー待たされてる人と連絡取り合ってみてるけど連絡がある分まだいいほうかもしれない。

しかしまだまだ掛りそう。

完成は早くて来年の春かなあ。

2014年12月11日木曜日

キメラルゴ Wind Voyageリリースパーティー行ってきた


同門の兄弟子でもある圷さんのバンドキメラルゴのアルバムのレコ発イベントに行ってきました。

圷さんの使用ギターは僕が以前見たときはストラト一本でライブを通してましたが、今回ストラトも用意してあるもののD'Angelicoのセミアコがメインでした。
D'Angelicoのセミアコのギリギリ少し歪んでいるトーンがかなり良かった。

ピアノボーカルの石川さんの空気感も素晴らしく、ピアノもキレていて
ポップスにジャズの要素を持ち込んで難しいことをさらっと聴かせる感じ好きです。

全部で10曲くらい演奏した充実したライブでした。

新譜もゲット。
2月から一般流通みたいです。

個人的にはオズノイがドラムンベースやってコトリンゴが歌っているような「argo」がお気に入りです。

これからもっと有名になってほしいバンドです。

2014年12月9日火曜日

Mark Guiliana観てきた

最近注目の若手ドラマー、マークジュリアナを見てきました。
その注目度からか国内の著名なドラマーの方もちらほらお客さんの中から見かけました。

Jojo Mayerとジャンルでは同じかもしれませんが目指すところが全く違うように見えました。
第一にJojo Mayerと比較して出てくる音に人間味を感じませんでした。
もっと機械に近いといいますか。

あとドラムのチューニングが面白かったです。

セットは以下のような感じ。

バスドラ
フロアタム
スネア二台
ハイハット
8インチくらいのクローズドハイハット
スプラッシュっぽい音のするシンバルと何かを重ねたもの
ライド
クラッシュ

フロアタムががっつりミュートされていてバスドラみたいな音だったのと低くチューニングされてたスネアに何か黒い布みたいなものが置いてあってサスティーンがほぼないくらいまで調整されてました。

この曲ライブでできるんだと思ってたBeat Music収録のCoin Castleも演奏されてた12/5のセカンドセットのセットリストはたぶんこんな感じ。

My Life Starts Now
Strive
Jason Lindner solo-I'm Ready
Public Interest
新曲
Coin Castle
?
This one is for you
?

アンコール
Spirit Animal


2014年12月8日月曜日

Guthrie Govan modelのシャーベルがついに国内入荷の模様

http://www.kandashokai.co.jp/flos/charvel/electric_guitars/artist_signature_models/limited_edition_guthrie_govan_signature.html
※画像は上記サイトから引用

ようやく入荷するみたいです。値段はオープンプライスとのことですがデジマートによると50万弱。
定価が4500ドルとかそこらだったような気がするから妥当なところ。
しかし総入荷数が7本はあまりにすくない。

バーズアイメイプルのほうは入ってこないんですかね。
あっちのがかっこいいのに。


2014年12月6日土曜日

Alex Machacekのディレイとルーパーのデモ動画


僕の好きなギタリスト、Alex MachacekによるPigtronixのEcholution 2とInfinity Looperのデモ動画。 コンプレッサーの効いたクリーントーンがかっこいい。
音的に歪にもコンプレッサーが掛ってそうだけど実際はどうなんだろうね。

ディレイも掛りが自然で、楽曲へのなじみもよさそうです。

しかし調べてみたらこのディレイとルーパーはかなりお高いようで。。。




僕は貧民なので全部Line 6のM9で何とかしようと思います。

彼のギターを観て2012年の7月にオーダーした僕のBill Delapさん制作によるギターはどうなってるのだろうと思いだしましたがまだまだ鋭意制作中のようでした。

果たしていつ完成するのだろうか…

2014年11月27日木曜日

Kurt Rosenwinkel、またよくわからないギターを使う

最近、D'angelicoを弾かなくなってYAMAHAのSGを弾いたりといろいろ試した末にWestvilleにおちついたのかなあと思ったらまた良く分からないメーカーのギターを弾いてます。




Westvilleとも違うしSchottmüllerにも似てはいるけどヘッドのロゴが違う。
いったいどこのギターなんだろ。

2014年11月22日土曜日

楽器フェア行ってきた

今年はモーターショーもないしビックサイトに行ってないなあと思ったら行きたいイベントがありました。
楽器フェア。

ギターとドラムとマルチプレイヤーを目指し始めたので見るものがたくさんありました。


割と盛況。
すごいなあと思ったのでいわゆるイベント会社とか入ってないイベントらしいですねこれ。
そう考えるとクオリティ高い。

YMOの楽器も展示されてました。

Hideの楽器も。
ファン層は違えどこちらもひとだかりがすごかった。


気になっているヤマハのエレガットとか

最近日本でも発売したStrandbergのヘッドレスギターとか。(これは実際鳴らしてみてあまり好きじゃなかった)

マイクモレノでおなじみマルキオーネとか

新しいCharvelのガスリーゴーヴァンモデルとか見たいものが大体網羅できました。

今回ドラマーズパラダイスという試奏し放題(時間制限、有料)があって最高だった。

しかもSonorの試奏していいドラムセットにこないだ来日したジョジョメイヤーの使用したセットがあった。
おちてるマレットがはみ出してるのは僕のスティックバッグ。

実際に触ってみてわかったのは彼のセットになんの秘密もなくてジョジョメイヤーがとにかくすごいということが改めてわかりました。

13×5の方の27プライのスネアはバターサイドがややハイピッチですこしだけミュートしていてスネアサイドはやや低めでスナッピーもあまり締め付けないようになっていました。
14×5のスネアもスネアサイドはやや低めのピッチに思えましたがバターサイドがかなりローピッチ。
リバウンドも当然あまりないのにジョジョ自身は平然と片手で連打してるしすごく不思議。

パーフェクトバランスペダルはビーターが結構スネの方を向いていてバネはかなり弱め。
タムは全体的にややタイトだった。
けど全て「普通のチューニング」の範疇。
あの音は全部彼の両手両足から出るようです。

太鼓もシンバルも全体的に低めでチャイナ以外腕をあまり挙げることなく叩けます。
ジョジョは僕とあまり体格は変わらなかったのでおそらく同じような感じで叩いているのではないかと思います。

新しいHHXのomniシンバルはすごくよくて19インチの方でも十分ライドとしてもつかえるしダークで音の抜けもいいすごくいいシンバルでした。

最後にコマキ通商ブースで小出シンバルの社長のセミナーを聞いて帰りました。
スズと銅の配分の話が面白かった。







2014年11月18日火曜日

R6のカウルどうすんべ

【悲報】こけてR6に傷がつく。

前回のブログでご報告のとおり、傷がついてしまった僕の愛車ですが気になって仕方ないのでカウルを変えたいのですがなにぶんお金がない。

ゆくゆくは交換したいなあと思っているのだけれども中華カウルか純正の中古をちょくちょくオークションで集めて行くのか悩むところ。

https://www.google.co.jp/webhp?sourceid=chrome-instant&ion=1&espv=2&ie=UTF-8#q=r6%20%E4%B8%AD%E8%8F%AF%E3%82%AB%E3%82%A6%E3%83%AB

ざっくりぐぐった感じ中華カウルも悪くなさそうなんだよなあ。

さてどうするか。。。。

2014年11月14日金曜日

Jojo MayerのバンドNerveの新譜がなかなか良かった。

ミニアルバムですがNerveの新譜が出ました。

タイトルはEP5。

ミニアルバムは今までのタイトルもEP1-4だったのでタイトルの付け方は

以下のURLで買えます。
https://nerve.bandcamp.com/album/ep5

キーボードがTakuya NakamuraからJason Lindnerに変わったせいかサウンドは大幅に変わっています。
Mark GuilianaのBeat Music(これもJason Lindnerがキーボード)ともちがうし個人的にはaphex twinに近くなったのかなあと思っています。

5曲しかありませんが心地よいサウンドでずっと聞いてられます。

2014年11月10日月曜日

【悲報】こけてR6に傷がつく。

表題の通りですが、伊豆の峠を移動している時に濡れた落ち葉を踏んだせいかスリップしました。

僕は無傷。R6はカウルが傷ついてマフラーにも傷ついてスライダーが削れた。
30-40km/hまで減速したけど結構傷ついた。

アッパーカウル。

アンダーカウル。




スライダー。
 ブレーキレバー。

中華カウルにかえるかなあ。。

2014年10月24日金曜日

Jojo Mayerのフットテクニックの教則が発売決定

待望のジョジョメイヤーの教則ビデオの足周りのテクニック編の発売が決定しました。
日本での発売は不明だけど手に入れることはできそう。

http://www.hudsonmusic.com/product/secret-weapons-2/

発売は11/6
下のがディザームービー。

日本までとどけてくれるかわからないけど予約してみた。

2014年10月20日月曜日

Lage Lundみた。すごかった。

仕事の都合でファーストセットしか観られなかったのですがついにLage Lundを観て来ました。
こないだのアリホーニグから数ヶ月しか経ってないのにまた来日してくれて本当に嬉しかった。

内容はスタンダードなのですが演奏は超コンテンポラリー。
ティムミラーもやってるようなトライアドを使ったフレーズやアルペジオのライン、シングルノートに混ぜるクラスターヴォイシング、全てが美しくてスリリングですごかったです。
機材はES-350Tとディレイとお店のポリトーンのみ。

フルアコ売っちゃったけどまたフルアコ欲しくなってきたなあ。


2014年10月13日月曜日

Jojo Mayer見てきた

敬愛してやまないドラマー、ジョジョメイヤーを観にコットンクラブへいって来ました。
10/12の1st。セットリストは多分こんな感じ。

1.Fauxtec
2.Dervyshire
3.インプロビゼーション?
4.Tribute
5.インプロビゼーション?
6.Them

アンコール 7even

とにかくすごかったのとREMOのMAX RANGEスネアまだ使ってたんだという驚き。
一曲目の驚くほど速いフラムっぽい3連のバスドラが音の抜けも相まってむちゃくちゃかっこ良かった。
MCの時「自由に踊ってくれていいよ」くらいのことをジョジョはいってましたがお客さんのノリはイマイチ悪かった。

前の中村さんからJason Lindnerにキーボードが変わりましたがバンドサウンドが今までの編成より生っぽく聞こえました。

Jojo Mayerは終わったあと握手してくれるわ、サインくれるわですごくいい人でした。

強いていうならブラシワークがもっとみたかったなあ、といった感じで基本的に最高のライブでした。


2014年10月10日金曜日

【悲報】Bill Delapさんとの連絡が再び途切れる

オーダーしてからはや2年だいぶ納期をオーバーしているビルディラップですが
ホールズワースも完成が遅いとインタビューで語っている通りやっぱり遅いみたいです。

年明けから半年メール連絡がなく、ようやく7月に連絡。翌月には写真を送るよと言われてたけどもう10月。

個人だと本人が忙しくなると代わりがいないから想定以上に遅いなあ。

しかし出来上がりが楽しみでもある。


2014年10月3日金曜日

猿の惑星ライジング観た

映画館で「猿の惑星ライジング」みました。
せっかくだから3Dで。

前作『猿の惑星創世記』は知性をもった猿シーザーが人類からの独立に向かって戦う物語となっていたけど本作『猿の惑星ライジング』はさらに上のレイヤー、社会と集団的暴走について描いているように思えます。ですので人間の役割は前作ほど大きくなく、ストーリ-の中心は終始猿側。
銃(=絶対的な暴力)がキーになってます。

このシリーズは一番最初のはよかったけど続編が後付け感があるから絶対に名作にはなれないんだなあという雰囲気がありましたがそれを払しょくして名作感が結構あります。

ただすでに猿の惑星とのつじつまを合わせるのが難しい感じにも思える。


時系列別に並べると

猿の惑星創世記

猿の惑星ライジング

猿の惑星

続・猿の惑星

新・猿の惑星

猿の惑星・征服

最後の猿の惑星

現状、猿の惑星ライジングと猿の惑星の間、
猿の惑星創世記と猿の惑星ライジングの間は結構時系列が空いてるようにみえるので
なにか一作挟めそう。

猿の惑星はあまり通っていないのでこれを機に見てみようと思います。


2014年9月27日土曜日

最近買ったCD 國田大輔「In My Life」、Mark Guiliana「My Life Starts Now」

相も変わらずCDをポチポチと買ってます。

最近買った2枚の紹介。

■國田大輔「In My Life」

普段からよくして頂いている少なくとも日本では圧倒的にトップクラスの音楽性と技術をもつ國田大輔さんの2006年以来の新譜。

今回はゲストが豪華。
リズム隊はトリオでのライブでおなじみのベース 二家本亮介さんと岡田治郎さん、ドラム 山内 陽一朗さんと坂東慧(ex.T-Square)さん。

ゲスト陣はピアノ/Keyに上原ひろみさん、KeyにSteve Hunt(ex.Allan Holdsworth)、ギター Alex Machacek。

レコーディングはほとんど下の動画で弾いている白いJ.W.Blackみたいです。


発売は10/29なのですが東京JAZZに出演しているの見に行ったときに先行販売していました。

東京JAZZでは上原ひろみさんがライブの最後の曲Hemenway St.でゲスト参加。
とんでもない演奏をしてました。
ちなみにアルバムに収録されているHemenway St.でも上原ひろみさんは演奏してます。

個人的なハイライトは6曲目のSSH。初めて聴いたのはたぶん5年くらい前の國田さんのライブでですけどとにかくかっこいい。

Flat Lineは1stアルバムの曲の再録ですけどずっとライブで演奏していることと僕の敬愛するギタリスト、Alex Machacekが参加していることもあるせいか素晴らしい仕上がりにクオリティがアップしてました。

■Mark Guiliana「My Life Starts Now」
なんとなく前出の國田さんのアルバムとタイトルがにていますが僕の敬愛するドラマーMark Guilianaの新譜。
全体的にBeat Musicの流れを汲んでいます。
すこしレトロでダークなサウンドでとにかくかっこいい。
僕は彼だったり、Jojo MayerのNerveだったりWayne Krantzのようにメインテーマとソロの境界線があいまいな音楽がこれからのインプロヴァイズが核にある音楽の中心になっていくんじゃないかなあと思ってます。
彼と活動しているJason Lindnerがサウンドの核だと思うのですが新しいのか古いのかよくわからないサウンドが本当に魅力的でいつまでも聞いてられる感じ。



2014年9月22日月曜日

佐和山遊園【滋賀県彦根市】

滋賀県彦根市に建設中の城?、佐和山遊園に行ってきました。

東京からおよそ400kmの道のりを経て彦根城は完全に無視して純粋に珍スポットを楽しんできました。

佐和山遊園の運営は財団法人佐和山三成会。
佐和山城を居城としていた石田三成のテーマパークを構想した地元の実業家である泉巌(いずみがん)さんが、1976年に着工したとの記述がWikiにはあります。
ただ、数ある武将の中でもなぜ石田三成なのかよくわかりません。

入り口には立派な大理石で佐和山城とその運営元を掲示。



入り口からはここが珍建造物なんてみじんも感じません。


ちょっと門をくぐってみた。
門のなかには屏風と割れたご自由にお入り下さいの大理石の札と

シュールな城の模型。
いよいよ珍スポ感が増してきます。



門の上のほうにはフクロウ。池袋か。



そしてついに現れる珍スポ特有のコンクリート像。
なんとも言えないフォルムがすばらしい。

坂を上るとまた門。

中の像のすばらしさは筆舌に尽くしがたい。

 



本当にバランスがすばらしすぎる。
ずっと一人でにやにやしてたかもしれない。

他にも唐突にカレーが落ちていたり、どう見ても小火があったような黒ずみ方をしていたり、池が藻だらけだったりで本当にすばらしかった。

遠いけどまた来たい。





滋賀県彦根市古沢町1156

2014年9月17日水曜日

蜂天国【長野県東御市】

長野県のしなの鉄道の滋野から徒歩およそ10分ちょいのところにある施設、「蜂天国」。
 



入り口にある金属でできた巨大蜂。
 


こんな感じの蜂の巣を使ったアートのようなものが展示されているのですが、とにかく量がすごい。


 






塩澤さんという館長の方の蜂に対する愛がものすごくて楽しい。


塩澤さんの蜂に対する格言が沢山張ってある。
すべて手書きで文字もきれい。本気でやってることがぐんぐん伝わる。


 

なんかの置物にくっつけだ誰じゃない巨大アートもある。

ミニ富士山。ミニといいながら大きさはなかなかのもの。


そしてギネスを取得した富士山。ものすごくでかい。




特急あさま号。
パノラマ撮影じゃなきゃ収まらない。




ナイアガラの滝。



次の作品を作るべく蜂が働いていました。

長野県東御市加沢435-1