はてなブックマーク

このエントリーをはてなブックマークに追加
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
ラベル ギター の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル ギター の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2019年9月11日水曜日

Camila Meza見て来た


チリ出身ニューヨークで活動中のボーカリスト/ギタリストのライブを見て来ました。

カミラメサについて
カミラ・メサ(Camila Meza Bernstein、1985年7月22日 - )は、ジャズギタリスト、歌手、作曲家である。ニューヨークを拠点に活動する。チリのサンティアゴ出身の女性。メサは母国チリではジャズ界の主要人物の一人と目されてきた[1]。ソロ名義の他、室内楽編成のザ・ネクター・オーケストラを率いて活動している。
Wikipediaより引用

機材




















ギターはSadowsky SS-15、エフェクターはBOSS SD-1→Electro Harmonics Freeze→Red panda Partcicle→Digitech POLARAを多分レンタルのツインリバーブにin。



<
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]
Sadowsky Guitars Archtops Series SS-15 (Vintage Amber)
価格:447120円(税込、送料無料) (2019/9/11時点)






感想
Camila Meza、すごいの一言 アー写があんな感じだからクールな人だと思ってたら可愛い感じの人だった MCでものすごく丁寧に曲のストーリーを説明してたり、メンバー紹介間違えたら時差ボケのせいにしたり。
ギターソロもとてもよかった。現代ジャズぽいのですがギターキッズ感はないんですよね。歌心といいますかとても素晴らしい。
ニューヨーク在住ですが、彼女のルーツの南米を感じさせる楽曲で彼女の声は音楽そのものでした。

2019年8月21日水曜日

Westville Waterを買ってみて。

久しぶりに狙い撃ちじゃなくて複数のものを比較して物を買いました。


ウォーキンさんオリジナルブランドのWestville(ウェストヴィル)。
SadowskyやD'angelicoと同じ工場ではあるのでどちらかと近いのかなとは思いましたが余りの個性に驚きました。

Sadowsky Semi hollowはセミアコでありながら軽くてちょっとフルアコっぽいニュアンスでD'angelico NYSS-3Bは逆にソリッドですごくタイトな音の印象でしたがwestvilleは重さでいうとD'angelicoよりですがものすごくセンシティブでニュートラル。
セッティングの精度はサドウスキーに近いかもしれません。
サウンドは弾き手のアウトプットがそのまま出てきてしまうような感じで色気がある人が弾いたら色気がある演奏だしというものだと思います。
誰が弾いてもGibsonって感じのでるGibsonとは真逆のものかと思います。
大変なものを買ってしまったので練習しなきゃなあと思う次第です。

試奏したのはWater M-ply plus、Butter、Waterの3つ。

Water M-ply plusはトップがフレイムメイプル合板なのでSadowsky semi hollowにスペック的にはややちかいのかもしれませんがやや重さがある分、芯があって抜ける音だけど
後の2機種と比べるとやや落ちついたすっきりした音だと思いました。

Butter/Waterはセンターブロック違いなのですがButterがハードメイプルな堅い木を使っている分だけサスティーンがあってソリストにはいいかもしれません。
カートローゼンウィンケルが使ってたのもうなづけます。(彼はYAMAHA SA-2100とかD'angelico NYSS-3Bとか重くて抜けるサウンドのものばかり使ってますし。)

Waterは僕にとっては一番仲良くなれそうだと思ったんですね。
見た目も好きだしButterよりちょっとだけやわらかい感じが。

いやあかっこいい。

Westvilleについては使用プレイヤーの影響でジャズ専用感ありますがES-335同様セミアコなのでふつうに何にでも使えます。
実際、井上銘さんがCRCK/LCKSからSTEREO CHAMPからジャズギグまで歪み〜クリーン、モジュレーションをかけた音からいろいろな音色で使っていますし。
(彼はButterですが)


2019年8月6日火曜日

Lage Lund、Westville使うっぽい

Westville Guitarのインスタで見かけたのですが、ラーゲルンドのイニシャルの
トラスロッドカバーを作っている模様。

Schottmueller Guitarsの見た目好きだったんだけどなあ。


来日公演で使ってたプロトタイプですかね。

2019年7月20日土曜日

Kurt RosenwinkelがYAMAHA SG2000を弾いてる動画

最近はもっぱらウォーキンのオリジナルモデルが話題のカートですがその直前までYAMAHAのSG2000を弾いていました。
まさかのソリッドだけどEpiphone弾いてたころにはPRSに興味があるとインタビューで答えていたりと意外にソリッドには興味があった模様。

D'Angelico使っててもあまり音が変わらない。
というか違いがわからない。強いて言うならちょっとソリッドっぽくなった。(ソリッドだけど。)






カートがヤマハ好きな理由ななんとなくわかるのですが音がニュートラルでサウンドがプレイヤーに左右されるところじゃないでしょうか?
(実際に使っていましたが)サンタナが弾けばサンタナの音だし、リッチーコッツェンが弾けばコッツェンの音ですしでエフェクター乗りもいいので各々が使うシステムそのまま
使える感じ。
あとは抜けがいいんです。(重いけど)

ただ、カートがいままで重めのギターばかりを選んでいるのでその辺も一貫しているなあと思います。

しかしエンドースとかどうなっているんですかね?
↓では廉価モデルのSG200を弾いていたりもします。

2019年7月16日火曜日

Lage Lundのギター、Schottmüller

ずっと気になっていたLage Lundの最近良く使うギターのメーカーはドイツのSchottmüllerというとこのです。

ラーゲはこのブランドのを数本持ってますよね。
値段はHPに出てないし買いもしないものなのにわざわざメールして聞いてみるのもどうかと思うからわからない。
これを使う前までは持ち運びを楽にするために小さいフルアコということでライブでは15インチサイズで薄いボディの同じサドウスキーのSS-15と本国では同ブランドのJim Hallモデルを使っていました。(その後は1950年代のES-350T)



SS-15の見た目はすごく綺麗だし、音色も良かったと思うので急に持ち替えたのがちょっと意外でした。
買ったのかもらったのか借りてるのはわかりませんが$4000-5000もするいい音がでるギターからわざわざ変えるほどいいギターなのでしょうか。
構造が頑丈そうというのがあるのでそういう部分も選ばれた理由かもしれません。
HPをみる限り、Semiakustik(semiacoustic)というモデルですが彼がフルアコ以外というチョイスが意外です。(最初にラーゲがこのブランドでチョイスしたのがセミアコ構造なのです。)

<セミアコースティック>
ネックがアコースティック楽器の中では珍しく、セットネックではなくボルトオン。
しかもTaylorのようにぱっと見ではわからない感じではなく、Godinのナイロン弦ギターのような見るからにボルトオンネック。

ドイツ語だから自信がないけどスペックはおそらくボディはスプルーストップのメイプバック。
センターブロックはアルダー。
スケールは629mmか650mm。









ちなみのこのメーカー、カートローゼンウィンケルも持ってるそうです。
HPにコメントが載ってます。

«The guitars of Stefan Schottmüller are excellent instruments. They have a big sound, are beautifully balanced and easy to play. I had some wonderful experiences playing his guitars and would not hesitate to recommend them.»

Kurt Rosenwinkel.

Stefan Schottmüllerはすばらしい楽器です。これらのサウンドは大きく、美しく、バランスがとれていて大変演奏しやすい。私はいくつかの彼の楽器を演奏したことがありますがこれの推薦を躊躇することはありえない

といった感じの内容でしょうか?

そして最近使っているのがフルアコ構造でおそらくジム・ホールモデルを踏襲しつつ多分ネックまわりはES-350Tを意識したモデル。
バイオリンみたいで美しいですよね。
モデル名はLittle Leona The LL
60万くらいならいつか欲しい。。。!


2019年7月15日月曜日

Fenderがオンラインでいつの間にかオーダーできるようになっていた

Fenderの日本サイトにはないのですが、USAのサイトにはMod Shopという見慣れない項目がありましてどうやらイージーオーダー的なものができるようです。
FEATURESのところにあります

オーダーできるベースのモデルはストラト、テレキャス、ジャズマスター、ジャズベ、プレべの5種類。
ジャズマスターも選べるのが地味にポイント高いですよね。


どの辺りまでオーダーできるのかというと基本的には既存モデルの中から選ぶ感じです。
例えばテレキャスターのネックシェイプで言えばアメリカンパフォーマー、アメリカンオリジナル、C to D 9.5R、アメリカンプロフェッショナルの中から。
フルオーダーみたいなのはできず、ネックを極太にとかテレキャスターにシンクロナイズドトレモロをつけたり、とかテレキャスターにハムを載せたりとかはできません。(ストラトはSSHのオプションありました。)
アメリカンプロフェッショナルモデルをベースに多少の仕様できるくらいの感覚で触れると不満感はないと思います。

この魅力はピックガードとボディのカラーバリエーションの豊富さです。

これは楽しい。

日本でもこれができたらいいのになあと思います。
(2019年7月15日時点では日本サイトにはないです。)

https://shop.fender.com/en-US/mod-shop/

2018年5月5日土曜日

Eric Johnsonの機材



みんな大好きエリックジョンソンの機材です。

まずはギター。
サンバーストと白の新しいEric Johnson Signature Stratocaster Thinline
サンバーストはストックのままだけど白い方はリアピックアップをDimarzio HS-2に交換しているそうです。
理由としてはこのツアーがAh Via Musicomの再現ツアーのためですね。
※当時、54年製のリアにHS-2を載せたストラトを使用。

↓これですかね


日本製のストラトにフェンダーとしては初のFホールストラトがあったようです。

基本的にはボディ以外はEJ signatureと大きくスペックは変わらず。
余談ですけどプロトタイプで使ってた赤出せばよかったのにと思います。
非常にかっこよかったので。

次に紹介されたのが54年製のストラト。
54年だからボディはアッシュですね。ピックアップはブリッジのみHS-2。
まさしくAh Via Musicomのレコーディングでつかったもの。
説明がないけどよくみると1弦のブリッジのコマだけ変えています。
以前、別の1958年のストラトも同じようなカスタムをしていたので1弦のサステインを伸ばしたいとかそんな理由でしょうか?

ストラトを使い出したきっかけはウッドストックのジミヘンとのこと。

次に紹介されたのがCustom Shop製テレキャスター。
このギターはSteve's Boogieで使用するために用意したそうです。
バインディングが入っているテレキャスターはローズウッド指板ですがこのギターはメイプル指板にしています。

最後に紹介してくれたのがメイトンのアコギ。
エリックジョンソン前までMartinでsignature出してましたよね、そういえば。
ここで衝撃だったのがTribute to Georgeはジョージハリスンのトリビュート曲ではなかったとのこと。
友人のジョージさんへ向けた曲でした。


次に紹介されたのはアンプ。
クランチでのリズムプレイにTwoRockのTraditional Cleanをマーシャルのキャビに入れています。
キースリチャーズのようなクランチで良いそうです。

クリーン系はツインを2台ステレオで使用。ヘッドだけにカスタマイズした1966年製?とのこと。
キャビはマーシャル。
真空管はビルウェブという人が調整、交換しています。

メインのリードサウンドはマーシャル。
50w100w2台揃えています。両方とも1968か1969年製。

そしてエフェクター。
ラックにはMXRのデジタルディレイ
MXRのフランジャー/ダブラー
TC Electric Stereo Chorus+
DK Bulter Tube Driver
Echoplex

エフェクターボードには
マスターA/Bスイッチがあって
一つのチャンネルはリードサウンドでクライベイビー、先のラックのエコープレックス、チューブドライバーを経由してマーシャルに入っていきます。
もう一個のチャンネルはリズム用としてもう一つのA/Bスイッチに入っていって
クリーンかクランチを選ぶことができます。
クリーンのチャネルはDeluxe Memorymanを繋いだループボックスを経由してCatalinbreadのEchoplexに入っていって先のラックのTCコーラスを経由してFender Twinに入っていきます。
クランチチャンネルはTS808→ファズフェイスを経由してラックのMXRのフランジャー/ダブラー、MXRのデジタルディレイを経由してTwoRockに入っていきます。

ビンテージが多すぎて&アンプ3台は用意できないのでまんま真似は不可能です。
ただマーシャル系のプリアンプにTube Driver系のブースターとか、アナログディレイにアナログコーラスをかけてフェンダー系のアンプを使うとかそれっぽい方向ならなんとかなりそうです。



2017年12月28日木曜日

ギターをオーダーして完成するまでのまとめ。

僕がBill Delapにギターをオーダーしてから完成して手元に届くまでをまとめてみました。

ギターをフルオーダーしようと思っている助けになればと思います。

まずはFacebookにBill Delap氏のアカウントがあったので拙い英語力を駆使して雑な質問をぶつけました。

すると、後日Delap氏からFBにメッセージが来てメールアドレスを教えてくれます。
彼にメールを送るところからオーダーのやりとりがスタートです。

彼は過去にも日本人とやり取りしたことがあるから日本に発送することはもちろん可能だとまず安心させてくれます。
ただ消費税や関税をはじめとした税金は日本と違うから自分で調べてねとも注意があります。
過去ebayでギターを買ったときは後日振り込み用紙がきますのでそれをコンビニへ持っていくだけでOKです。

やりとり
・木材、構造について
→ネックは○○に指板が○○、ボディが○○だよ。
スプルーストップにするとジャズっぽい音にもなるよ。
・納品まで掛かる日数
→15ヶ月(実際は66か月でした…)
・もらったサンプルの写真によくわからないスイッチがついてたけどこれはなに?
→トーンをバイパス(≒トーンをプリセット)できるスイッチ
・ハムバッカーはコイルタップできる?
→出来るよ。でもタップした音は良くないよ。お勧めしない。
・コイルタップスイッチはトーンノブのプッシュプッシュ型にできる?
→出来るけど良いプッシュププル型のトーンポットにはいまのところ出会った事が無いから別にスイッチをつけた方が良いよ。
・フレットはステンレスフレット選べる?
→選べるけど弦がフレットにあたる音が僕は好きじゃない。けど要望があればできるよ。費用はプラスされるよ。
・ギターシンセピックアップは内蔵できる?
→出来るよ。どんな感じか写真も送るよ。ちなみにAMの赤いギターは外付けにしてる。
外付けだともう使わなくなったときに傷を残さずはずせるよ。

支払いについては振り込みでもPaypalでも可能した。
手付金で定価の50%木工が終わったら25%、塗装が終わったら残りを支払う形になります。
手付金を払ったら作業を始めてくれます。

彼の工房は人がいない上に結構なバックオーダーを抱えています。
ですのでかなり待つ忍耐力は必要です。ちなみに最初のメールの時点で15カ月くれと僕は言われました。でも実際は66カ月かかりました。

また、オーダーしたいギターはどんなのか決めやすいようにサンプルの写真を送ってくれます。
僕はAlex Machacekの使用しているJ-Rockerというモデルを選択し、さらにGKピックアップを内蔵することを依頼しました。
その際、GKピックアップを入れる場合はボディ内部スペースがその分余分に使われるのですこしだけボディを大きくしたいと先方から打診がありました。
個人的にはボディが大きいのはよろしくはないのですが、最終的には納得できる形でOKを出しました。

モデルが決まったら木材の選択です。
メイプルトップ&バックに真ん中をアルダーとしたサンドイッチ構造となっています。

指板はエボニーです。いい感じの木材がその時にあったそうで勧められたのでエボニーにしました。
ちなみにAlex Machacekのものはローズウッドです。
フレットもAlex Machacekと同じくJim Dunlopの#6000です。

おおよそのやり取りを終えたらしばらく待つ時間です。

2週間後位に切り出される前の木目を綺麗に処理した木材の写真をもらいます。
2ヶ月後に切り出して杢出しをしたボディトップ&バックの写真、
半年後にアルダー部分が組まれ、箱状になったボディの写真
30カ月後にキャビティがルーティングされた画像が送られてきました。
(24か月かけてそれかよ…と正直思いました。)

英語でのやりとりも自前の知識と翻訳ツールがあれば割と何とかなります。
不安な方はだれか英語が得意な友人を捕まえておくとよいかもしれません。

ちなみに基本価格は$6,750でした。

個人工房の怖いところでビルが忙しくなってしまった時に長い間音信不通になりました。

暫くしたら再び連絡はありましたが既に結構なお金を払っていることもありかなりドキドキしていた期間があります。
実際完成するまで約6年かかってますし。。。

最初の支払いの時点では円高がえらいことになっていたので45万-48万円位で手に入る予定でしたが政権が変わって円がある程度もとにもどってきたので結局60万位になりました。
SuhrとかJames Tylerの新品を正規代理店で買うくらいと考えるとフルオーダーな分まだ安いかなあ。

UPSで発送されたとメールがきて一安心。
うーん美しいギターだ。



注意点は消費税。
配達の時に配達員さんに払うことになります。
日本での使用なので日本の消費税です。(多分)
高額だったから家にある現金が結構危なかったです。

ざっくりとした形状といいますかおおよその要素はCarvin/KiezelのAllan Holdsworthモデルのようなものですが操作感が全然違います。
フレットワークの丁寧さ、ネックの形状、タッチすべてが別格。

2017年9月16日土曜日

Roland×Strandbergのギター超よさそう



ことしはRolandが頑張っている感じ。

Bill Delapオーダーしてなかったらこれ買ってたなあ。
そもそもいつ完成するんでしょうねDelapギター。

Billさんホールズワースの件とかでものすごくモチベーションダウンしてるんですよね。


https://www.boss.info/jp/products/v-bdn/
Boden J standardにGR-3つけただけかと思っていましたがV-guitarの一部を本体に幾つか内臓しているっぽい
Strandbergはピッチがいいからギターシンセとの相性も良さそう。




2017年7月25日火曜日

Lage LundがWestvilleを弾いていた模様
















渋谷ウォーキンさんのFBより引用


僕も大好きなラーゲルンドですが、今回はいつものStefan Schottmuellerだけではなく
渋谷Walkin'プロデュースのWestvilleも使っていた模様。

サウンドは気になりますがきっといつもの"Lage Lund"って感じの音なんだろうとは思います。
SS-15使ってたときとES-350T使ってたときの音にそこまで大きな違いを感じませんでしたし。
でもStefan SchottmuellerのThe Semiを使っていたときはちょっとだけセミアコ感あったな。
CD音源で聴いただけだけど。

2017年7月7日金曜日

Allan holdsworthモデル、KieselとCarvin何が違うの?

ちょっと前までアラン・ホールズワースモデルのCarvinの方持っていましたが、多分アンプ部門とギター部門で別れたためブランド名が変わったKieselギター。

アランホールズワースモデルの仕様がほんのすこしだけ違うのが気になる所。
ポジションマークがちがったり。なにかちがうんでしょうかね?

変えてほしかったところでいうとブリッジ。
ぶっちゃけたところJ-customのは最悪です。
僕が使った個体はアームダウンしたらチューニングが狂いまくりました。
音は個体差レベルしかないとは思いますが。

値段を考えると音は本当に素晴らしいギターだと思います。
335系でコンパクトでいい感じのギターをお探しならおすすめ。
アームを使うのは勧めないけど。


2017年7月4日火曜日

Luge Lund来日するみたい

とても好きなギタリスト、ラーゲルンドが来日します。

ピアノとデュオですが残念ながら今回は行けず。

youtubeにもアップしてるこのデュオです。
ラーゲはデビューからどんどん進化していってとてもやっていることを理解できる気がしません。
しかも指板の使い方の可能性もどんどん開拓しているので本当に尊敬。
ギターなんてできて100年以上経つ楽器のなかから今でも全く新しいことを発見できるのが異常。
でも同年代のジャズギタリストの中では珍しく歪ませない人。
そのあたりオーセンティックなのしか受け付けません、みたいな人にもとっつきやすいとは思います。
やってること難しすぎるけど。

もってくるギターはまたSchottmüllerギターですかね。

2017年6月29日木曜日

SuhrからScott Henderson Modelがまた出るみたい

https://www.suhr.com/instruments/classic/scott-henderson-signature/

しばらくHPから消えたスコヘンモデルですがまたリリースされるみたいです。
3495ドルだから日本に入ってきて40万強ですかね?
昔白にべっ甲柄のピックガードのスコヘンモデル持ってましたがネックがなかなか太くて指板がフラットでよかったです。
感触はアラホモデルみたいな感じといいますか。

スペックのコピペ。白は出ないんですね。結構使っていたのに。

treet Price:$3,495
SKU:Fiesta Orange
01-SIG0001

Seafoam Green
01-SIG0002
BODY
Body Shape:Classic
Body Finish:Gloss
Body Wood:Lightweight Alder
Pickguard:Parchment 3-Ply
NECK
Neck Wood:Roasted Maple
Neck Finish:Satin
Fingerboard Wood:Indian Rosewood
Neck Back Shape:D Shape .800"-.880"
Fingerboard Radius:16"
Frets:Jumbo Nickel (.057"x.110")
Nut:1.650" Tusq
Headstock:Laser Engraved Scott Henderson Signature
ELECTRONICS
Bridge Pickup:ML Standard (not hot) - Aged Green
Middle Pickup:ML Standard - Aged Green
Neck Pickup:ML Standard - Aged Green
SSCII:Equipped
Custom Wiring:No treble bleed circuit
HARDWARE
Tuning Machines:Suhr Locking
Bridge:Modified Fender® Six Screw Bridge (includes custom made steel block and shortened steel tremolo arm)
Color:Chrome
Tremolo Cavity Cover:No Cavity Cover
No Screw Holes
Knobs:Aged Green
SETUP
Tremolo Range:Tremolo is set to pull up a major third on the G string and approximately push down one octave on the A string. Wood is removed inside the tremolo cavity to allow for increased range.

オリジナリティで言えばブリッジとアームですかね。
カスタマイズされたフェンダーブリッジと短いアーム。

フェンダーのブリッジは音がいいんですよね。
Mas Hinoさんもよく採用していますし。

アームもアラホっぽく短くしているの使い勝手が良さそうです。

あとはスパーゼルがオリジナルのペグになったくらいかな特筆するとこは。