今のジャズギターの最高峰、カートローゼンウィンケルを見てきました。
新譜、Stars of Jupitarからの曲がほとんどで、演奏も前回の来日よりもキレがあって最高でした。
ギターはピックガードが外されていて、フロントピックアップが変わっていました。
また、アウトプットジャックが増設されていて新しい方にシールドを挿していました。
おそらくピックアップセレクターを通らないピックアップ-ボリューム-トーンとつながっているジャックではないかと思います。
アンプも改造されていて右側のチャンネルのインプットがXLR端子になっていました。
おそらくボーカルもアンプから出力するためのものだと思います。
彼のエフェクター類は前回の来日からだいぶ変わっていました。
つなぎ順は
D'Angelico NYSS-3(ギター)
↓
The GigRig Hum dinger(バッファー・スプリッター)
↓
Tone master Buffer Line Driver
これについては情報が見つからない謎のペダルですが
ある掲示板でhttp://www.loopersparadise.de/index.phpで販売されているLozettと同じ回路との情報があります。
↓
Rockett pedal Allan Holdsworth Model
↓
empress ParaEQ
↓
Strymon Mobius
↓
Strymon Timeline
↓
Neunaber Technology Wet Stereo Reverb
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Fender Twin Reverb(アンプ)
これとは別にDigitech Vocalistというボーカルエフェクターも用意されていました。
これはマイクからつながっています。
曲目については別に書こうと思います。
音色はクリーンなのかすこし歪んでいるのかよくわからないサスティーンのものすごいすこしぼやけたトーンでしたがものすごくきれいでした。
コーラス、ディレイ、リバーブの組み合わせが肝でしょうか。
今回ブースターが3つと不思議な感じでしたが、どういう風に使っていたかはよくわかりませんでした。
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