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2013年3月16日土曜日

Kurt Rosenwinkel見てきた 機材が変わっていた偏

今のジャズギターの最高峰、カートローゼンウィンケルを見てきました。

新譜、Stars of Jupitarからの曲がほとんどで、演奏も前回の来日よりもキレがあって最高でした。

ギターはピックガードが外されていて、フロントピックアップが変わっていました。
また、アウトプットジャックが増設されていて新しい方にシールドを挿していました。
おそらくピックアップセレクターを通らないピックアップ-ボリューム-トーンとつながっているジャックではないかと思います。
アンプも改造されていて右側のチャンネルのインプットがXLR端子になっていました。
おそらくボーカルもアンプから出力するためのものだと思います。


彼のエフェクター類は前回の来日からだいぶ変わっていました。

つなぎ順は
D'Angelico NYSS-3(ギター)

The GigRig Hum dinger(バッファー・スプリッター)


Tone master Buffer Line Driver
これについては情報が見つからない謎のペダルですが
ある掲示板でhttp://www.loopersparadise.de/index.phpで販売されているLozettと同じ回路との情報があります。


Rockett pedal Allan Holdsworth Model


empress  ParaEQ



Strymon Mobius



Strymon Timeline



Neunaber Technology  Wet Stereo Reverb




Fender Twin Reverb(アンプ)

これとは別にDigitech Vocalistというボーカルエフェクターも用意されていました。
これはマイクからつながっています。


曲目については別に書こうと思います。

音色はクリーンなのかすこし歪んでいるのかよくわからないサスティーンのものすごいすこしぼやけたトーンでしたがものすごくきれいでした。
コーラス、ディレイ、リバーブの組み合わせが肝でしょうか。

今回ブースターが3つと不思議な感じでしたが、どういう風に使っていたかはよくわかりませんでした。

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