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2014年7月31日木曜日

ガスリーによるVictory Amplifiers Clinic & Interview


ガスリーゴーヴァンが最近使っているアンプのクリニックとインタビュー動画を見つけました。
演奏はクリニックでおなじみの「Erotic Cakes」から4曲確認できました。
Sevens
Wonderful Slippy Things
Waves
Ner Ner

新しいギターの特性なのかアンプの特性なのかSuhrのときよりもさっぱりしている、言い方を変えるとクリアでコンプレッション感が少ない感じに見受けられました。

エフェクターも前からあまり変わっていないのでアンプとギターの特性ということを考えると比較しやすいと思います。

個人的にはGuthrie GovanがConford使っているときの音圧感が半端じゃないものすごくロックなトーンのときが好きです。
最終的な出音でいうとアンプは最終信号を処理し、イコライズまでしていることを考えるとある種一番重要なファクターかと思います。

とはいえドラマーが自分のセットをあまり持ち歩かないようにギタリストもアンプは自前のはあまりつかえないのでいいアンプが出ても買うのはないかなーといった感じ。

2014年7月28日月曜日

13inchのフープクラッシャーが出たりHHXのomniシンバルがでたりでJojo Mayerの機材の変更が多い

http://www.moderndrummer.com/site/2014/06/sabian-releases-13-jojo-mayer-hoop-crasher/#_
古いニュースですが13インチのHoop Crasherが発売するみたいです。
iDrum MagのSonor Dayの記事にもそれは書いてあったので出るんだろうなとは思ってたけど実際に13インチのスネアにセットされてる写真をみたことがなかったので本当に出たとして使うのかな…と思ってたらスタジオでSonorのEarthにセットされてる写真がFBにありました。


14×4がメインのスネアで13×5がサブになる編成はモダンドラマーフェスティバルの直後位にアーティストシリーズの14×5スカンジナビアンバーチを使ってた時以来かも。
今までサブスネアとしてローピッチのものを用意していましたが少なくともこの映像の時はハイピッチなものをサブに据えている形になります。


あとは僕の敬愛するマークジュリアーナと一緒にプロモーションしているHHXのomniシンバル。
音がダークでこっちの方が好き。



2014年7月25日金曜日

複製された男を観た

どう解釈していいかよくわからない映画、「複製された男」を観てきた。

ストーリー
何も刺激のない日々に空虚なものを感じている、大学で歴史を教えているアダム・ベル(ジェイク・ギレンホール)。ある日、何げなく映画のDVDを観ていた彼は、劇中に出てくる俳優が自分自身とうり二つであることに驚く。彼がアンソニー・クレア(ジェイク・ギレンホール)という名だと知ったアダムは、さまざまな手を尽くして彼との面会を果たす。顔の作りのみならず、ひげの生やし方や胸にある傷痕までもが同じであることに戦慄(せんりつ)する。
yahoo映画より引用
ぱっと観た感じはドッペルゲンガーもの。けれども冒頭にアダムが持っていた写真がアンソニーの家に飾ってあったりと気になるところがちらほら。


僕の解釈としては時系列操作でそもそもアダムorアンソニーは一人だし、村上春樹的精神世界の展開でアンソニーの存在はアダムの空想上のものなのかなと思った。

浮気をしてる既婚者の男が妻のもとに帰る話かなあ。

ドニーダーコみたいにもう一回見たら分かるのかも。

2014年7月23日水曜日

いまさらだけどアナと雪の女王を観た

いまさらだけどまだまだ流行っているので観ました「アナと雪の女王」(原題:Frozen)

ミュージカル調の美女と野獣とかの流れをくむ映画ですがストーリーは今までの所謂お姫様映画とはちょっと違う。どちらかというと「魔法にかけられて」の流れの大人でも楽しめるようなちょっと皮肉が利いた感じなのかもしれない。

なによりも曲がよかったから極論ストーリーはどんなのでも「いい映画感」は出せると思う。

超簡単にストーリーをまとめるとこんな感じ。

 姉のエルサと妹のアナ王家の姉妹で、仲が良かった。
エルサの魔法で遊んでたらアナが死ぬとこだったので、エルサはアナを避けることとなった。
エルサの戴冠式の日に、アナが初対面の男と婚約してたのでエルサは婚約に反対。アナと口論になる。その時に魔法がうっかり出てしまったためで人々に自分の魔力を知られてしまったので、エルサは山奥にひきこもる。開き直って魔法を隠さなくなったことで王国は雪に閉ざされた。
アナは、クリストフ(また初対面の男)と雪だるまのオラフに助けてもらいながら、エルサとのわだかまりを解き、王国には再び平和が戻った。






もともと仲良かった姉妹がまた仲良くなっただけだからあまりストーリーのはじめと大きく変化もないし特にハッピーエンド感がないんだよなー。

なんにせよこの曲盛り上がるけど微妙な人のカラオケ聞かされるのはすごく苦痛だよね。

2014年7月16日水曜日

ちょっと気になってた映画CABINを観た

http://cabin-movie.jp/



ちょっと気になっていた映画、「CABIN」を借りることができましたので観ました。

あらすじ(公式サイトからコピペ)

5人の若者、バカンス、人里離れた場所に建つ山小屋 
―あなたが今、考えた・・その予想は、絶対に裏切られる 
夏休みに山奥へとバカンスへ出かけた大学生5人。 古ぼけた山小屋の地下で見つけた謎の日記を読んだ時、何者かが目覚め、一人、また一人と殺されていく。 しかし、彼らが「定番のシナリオ通り」死んでいくよう、すべてをコントロールしている謎の組織があった。 その組織の目的は?若者たちの命は?その先には、世界を揺るがす秘密が隠されていた―

あらすじによるとその先には世界を揺るがす秘密とある。

完全にネタばれなんだけどその世界を揺るがす謎ってのが「神」。
言うに事を欠いて。

もうちょっとなんかあるだろう。

伏線も分かりやすく、最後にもどんでん返しもなく極めて分かりやすい展開でテンポ良く進んでいきます。
ソリッドシチュエーションスリラーに分類できるか怪しいけどそんな感じですがキューブよりエンターテインメントあふれる内容なので初心者には勧められるかも。

死霊のはらわたをはじめとした名作ホラーのオマージュが散りばめられていて、
処女と頭おかしい人が生き残るという御約束のシチュエーションを出してみたりとスクリーム的かもしれない。

元気な時に観るとB級加減がよくわかっていいかも。

まあまあ面白かった。


2014年7月14日月曜日

Mark Guilianaというドラマーがかっこいい

Tim Millerが参加しているバンドでドラムを叩いてて気になっていたマークジュリアーナ。

超かっこいい。

Jojo Mayerを観てうすうすと感じていたツインペダルの必要性だけれども
この人をみてツインペダルは不要と確信した。

ジョジョメイヤーより若く、荒々しいドラミングでこれからもっとすごいことをしてくれるんじゃないかと期待できる、みててわくわくするドラマー。





調べてみたらジョジョメイヤーと交流があったりSabianのプロモ映像で共演してたりします。
まあ、影響は感じられるからやはりといったところ。



2014年7月12日土曜日

Benny Grebが教則ビデオのクラウドファインディングしてたから100ユーロくらいつっこんでみた

https://www.indiegogo.com/projects/bennygreb

僕の敬愛するドラマー、教則DVDの発売の為にベニーグレブがお金を集めてたので100ユーロ位つっこんでみました。

特典はDVD+サンキューカード、エンドクレジットに名前が入る、フルHDデータ。

非常に楽しみ。


ベニーグレブの教則ビデオといえばThe Language of Drumming 



ここではリズムをシステマチックに解説しています。
リズムの基本形を、24のパターンに分けて説明。
 ●○○○ ○●○○ ○○●○ ○○○● ●●○○ ○●●● ・・・・ という感じで、
叩く位置を整理。  
これを、●をアクセントにしたり、ダブルストロークにしたりフラムにしたりして組み合わせると、そのままルーディメントとして使えます。
1枚目が、これらの基本練習の解説
2枚目は、サウンド作りのアイデアなど、オプション的な要素が紹介されてます。

Jojo Mayerの教則とは別の方向でシステマチックで合理的で非常に勉強になるDVDです。

たのしみ。

2014年7月10日木曜日

ついに憧れのスネアを買ってしまった。【後篇】

ついに買ってしまった憧れのソナーのアースですがスタジオで鳴らしてきました。

パールのセットで10TT 16FT 22BDのセット。シンバルは全部ジルジャンのザ スタジオって感じのセット。
この動画では使ってないけどヤマハのデビッドガリバルディモデルも比較に持って行ってます。



どう叩いてもなる反面、いろんな音が出るので難しい部分もある。
扱いやすさでいうとS-Classixの方がうえかも。

チューニングをどうするのか計り兼ねているんだけどちょっとハイピッチめがいいかと思ってる。

ハードケースで運んだとか抜きにしても重かった。

なんか疲れてるのかスティッキングがすっげえ下手だったなあ。

見た目が美しく、音も抜群に良くて僕にはもったいないので早くうまくなりたいです。

2014年7月8日火曜日

はじめてのエフェクトシンバル Sabian Hoop Crasher

ジョジョメイヤーで有名なエフェクトシンバル Sabian Hoop Crasher  Designed by Jojo Mayerを某通販型楽器屋さんで格安で購入。
どうせ平行輸入だろうけど楽器の場合、メーカー保証がそこまで重要じゃないからあまり気にしない。腕のいいリペアショップを見つける方が重要。
シンバルの場合、ぶっ壊れたらそのままどうにもならんだろうしまあ平行輸入でもいいと思うけど実際に日本で代理店やってる人の話とか聴くと胸が痛むけど今回は財布と相談した末の泣く泣くの判断。


YAMAHAのデビッド ガリバルディモデルを使ってテスト。
ちなみにこいつはプレスフープに変わってます。



ローチューニングでテスト。
フープクラッシャー載せてもあまり音色に変化はなかった。
evansのリバースドットにヘッドを変えてみたのが原因かもしれない。

クランプの数変えてもあまり音が変わらないんだけどなんでだろう。

よくわからん。

しかし何かしらには使えそうだけど何に使えばいいのだろう。

2014年7月5日土曜日

いまだに出来ないPush Pullテクニック

JoJo Mayerの教則ビデオで知ったハンドテクニック、プッシュプル。
僕がやるとこうなる。


なにかコツがありそう。

なんとなく出来ているときもあるのですが音量が驚くほどない。
ドラマガのインタビューでプッシュプルはジョジョも音量があまりでないと言っていましたが彼の場合だろほぼ実用域の音量が出ています。

音量を出そうとするとタタタタタタタタ…となっていなければならないところがタタッタタッタタッ…と
シャッフル気味になります。

 
早い刻みの時に使えたら便利だなあと思ってなんとか習得したい技術。









この動画とか手の動きが分かりやすい。
ただこれをみる限り、この人も音量がでてない。


トラディッショナルグリップでも出来るようになるとこの2:44の左手だけできるようになる。
なったからってこれが叩けるわけではない。

2014年7月3日木曜日

最近のGuthrie Govanはシグネチャーモデル2種類のうちフレイムメイプルの方をよく弾いてるのな

個人的に見た目はフレイムメイプルよりバーズアイメイプルの方が好きですが
最近のガスリーゴーヴァンは2種類ある彼のモデルのうち、フレイムメイプルの方を良く弾いているみたいです。

化粧版で音が変わるんだなあとドラムを始めてからまじまじと感じているのですがギターのトップ材の影響ってどんなもんなんだろうね。

同じモデルでトップ材、しかもメイプル材同士での比較する機会なんて殆どないからちょっと興味がある。





アリストクラッツでのペダルボードは特に変化がなく。
そういえばリバーブどこに行ったんだろ。



8月休みとって見に行きたいなあ。
Aristocrats。

2014年7月1日火曜日

ついに憧れのスネアを買ってしまった。【前篇】

ボーナスが出そうだったのでボーナスが出る前の日に新宿のドラムフロアが充実しているあの楽器屋へ行ってきました。

買うべくはS-Classixが余りに良かったしJojo MayerやSteve SmithがつかっているのでSonorのスネア一択ということで4台試しました。

試したのは以下の4台

SQ2                     13×6,5 ヴィンテージメイプルシェル プレスフープ スナッピー2列×8本
SQ2                     14×4.25 ヘヴィビーチ プレスフープ 
Benny Grebモデル  13×5.75 ビーチ 5mm9プライ プレスフープ
AS12-1305EA        13×5  ビーチ27プライ28mmシェル プレスフープ

どれもソナーのフラッグシップといっていいものばかり下手なのに試奏してきました。

■1365のSQ2
ビンテージメイプルというレインフォースメント付きの薄いメイプルなのですごくやわらかい音。
悪く言うとソナーっぽくない。
真ん中に隙間のあるセパレートしたスナッピーなのでスナッピーの当たる音がちょっと弱い。
ミドルがでるのでジャズにはいいかも。
でももし買うならスナッピーを普通のに換えるかも。

■1404のSQ2
厚めのビーチなので堅い音なのかなと思いきや思ったより軽快な音ですごくオールマイティに感じた。
ポップスからジャズ、フュージョンまでオールマイティに使えると思う。
14インチで浅胴のスネアはクリスマスプレゼントにもらったヤマハのデイヴィッドガルバルディモデルを持っていますがあれから金属系のシェル独特の共鳴音をなくしたらこれに似てるかも。
14インチ、浅胴のウッドシェルのスネアが欲しくなった。

■Benny Greb signature
1404のビーチのSQ2より少しだけタイト。
ファンクやR&B系のバンドにすごくいいかも。超優秀な音が出る。
ただシグネイチャーモデルということでこの人はベニーグレブが好きなんだと一瞬でばれてしまうリスクがあるしベニーグレブ好きなのにあんなもんなのかと後ろ指を指される可能性があります。
しかし中古で6~7万だったらほしいなあ。

■AS12-1305EA
AS07-1305EAがデュアルグライドストレイナーに仕様変更したもの。
ジョジョメイヤーが好きだとばれそうだけどシグネイチャーモデルじゃないし故青山純氏やPE'Zの航さんも持ってたしでOK。

シェルが厚すぎて非常に重い。厚すぎたせいで内径は11インチくらい。
音は超タイトで音がでかい。意味がわからんくらいセンシティブ。
極論ヘッドをなでるだけでも結構音がでる。
しかも思いっきり叩いても音のディテールが崩壊しないというかちゃんと音楽的な音がでる。
下手なせいもあるかもしれないけどオープンリムショットでも普通にストロークしてもさほど音量が変わらなかった。不思議。

というわけでAS12-1305EAを買ってしまった。。。。。



家きたねえ。。。。