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2019年7月20日土曜日

Kurt RosenwinkelがYAMAHA SG2000を弾いてる動画

最近はもっぱらウォーキンのオリジナルモデルが話題のカートですがその直前までYAMAHAのSG2000を弾いていました。
まさかのソリッドだけどEpiphone弾いてたころにはPRSに興味があるとインタビューで答えていたりと意外にソリッドには興味があった模様。

D'Angelico使っててもあまり音が変わらない。
というか違いがわからない。強いて言うならちょっとソリッドっぽくなった。(ソリッドだけど。)






カートがヤマハ好きな理由ななんとなくわかるのですが音がニュートラルでサウンドがプレイヤーに左右されるところじゃないでしょうか?
(実際に使っていましたが)サンタナが弾けばサンタナの音だし、リッチーコッツェンが弾けばコッツェンの音ですしでエフェクター乗りもいいので各々が使うシステムそのまま
使える感じ。
あとは抜けがいいんです。(重いけど)

ただ、カートがいままで重めのギターばかりを選んでいるのでその辺も一貫しているなあと思います。

しかしエンドースとかどうなっているんですかね?
↓では廉価モデルのSG200を弾いていたりもします。

2019年7月19日金曜日

英語全然ダメですがなんとかしようとしています

僕、去年いい歳してTOEIC400点台とあんまりなスコアを出してしまったので
ちょっと真面目に勉強中です。
そのおかげか一年と半年近くかけて700点くらいにはなりました。


僕がやっているのはホリエモンも勧めていたLingvisthttps://english.rakuten.co.jp/app/lingvist/
で単語をひたすら詰め込むことです。
あとはリスリング強化のために、英語ドラマのセリフの書き起こしをやっています。
僕の題材はSUITS。セリフの書き起こしが売っているので答え合わせも安心。

あとは仕事でも使っていきたいからDMM英会話もはじめました。


僕は語彙力で一点突破して点数を無理くり上げてきたのですがそろそろ限界なので文法もちゃんとやっていかなきゃと思っています。
目標は今年中にTOEIC800点。

2019年7月17日水曜日

中村佳穂さんというボーカル/鍵盤の方がすごい

僕が中村佳穂さんをはじめて見たのは村上ポンタさんの新しいバンドを見に行った(そういえばこのバンドあれっきりだったな。。。)ときにセッションで飛び入りしてきたときなのですがこの人はすごいです。



CRCK/LCKSとかKing Gnuとか最近の若い人たちは基本的に鬼のようにうまいんですよね。
それでもってうまいからといって不要な表現はしないし楽曲も素晴らしい。

ちょっとずつ売れてきはじめている彼女ですがこれから活動がどう発展していくのかとても楽しみです。


2019年7月16日火曜日

Lage Lundのギター、Schottmüller

ずっと気になっていたLage Lundの最近良く使うギターのメーカーはドイツのSchottmüllerというとこのです。

ラーゲはこのブランドのを数本持ってますよね。
値段はHPに出てないし買いもしないものなのにわざわざメールして聞いてみるのもどうかと思うからわからない。
これを使う前までは持ち運びを楽にするために小さいフルアコということでライブでは15インチサイズで薄いボディの同じサドウスキーのSS-15と本国では同ブランドのJim Hallモデルを使っていました。(その後は1950年代のES-350T)



SS-15の見た目はすごく綺麗だし、音色も良かったと思うので急に持ち替えたのがちょっと意外でした。
買ったのかもらったのか借りてるのはわかりませんが$4000-5000もするいい音がでるギターからわざわざ変えるほどいいギターなのでしょうか。
構造が頑丈そうというのがあるのでそういう部分も選ばれた理由かもしれません。
HPをみる限り、Semiakustik(semiacoustic)というモデルですが彼がフルアコ以外というチョイスが意外です。(最初にラーゲがこのブランドでチョイスしたのがセミアコ構造なのです。)

<セミアコースティック>
ネックがアコースティック楽器の中では珍しく、セットネックではなくボルトオン。
しかもTaylorのようにぱっと見ではわからない感じではなく、Godinのナイロン弦ギターのような見るからにボルトオンネック。

ドイツ語だから自信がないけどスペックはおそらくボディはスプルーストップのメイプバック。
センターブロックはアルダー。
スケールは629mmか650mm。









ちなみのこのメーカー、カートローゼンウィンケルも持ってるそうです。
HPにコメントが載ってます。

«The guitars of Stefan Schottmüller are excellent instruments. They have a big sound, are beautifully balanced and easy to play. I had some wonderful experiences playing his guitars and would not hesitate to recommend them.»

Kurt Rosenwinkel.

Stefan Schottmüllerはすばらしい楽器です。これらのサウンドは大きく、美しく、バランスがとれていて大変演奏しやすい。私はいくつかの彼の楽器を演奏したことがありますがこれの推薦を躊躇することはありえない

といった感じの内容でしょうか?

そして最近使っているのがフルアコ構造でおそらくジム・ホールモデルを踏襲しつつ多分ネックまわりはES-350Tを意識したモデル。
バイオリンみたいで美しいですよね。
モデル名はLittle Leona The LL
60万くらいならいつか欲しい。。。!


2019年7月15日月曜日

Fenderがオンラインでいつの間にかオーダーできるようになっていた

Fenderの日本サイトにはないのですが、USAのサイトにはMod Shopという見慣れない項目がありましてどうやらイージーオーダー的なものができるようです。
FEATURESのところにあります

オーダーできるベースのモデルはストラト、テレキャス、ジャズマスター、ジャズベ、プレべの5種類。
ジャズマスターも選べるのが地味にポイント高いですよね。


どの辺りまでオーダーできるのかというと基本的には既存モデルの中から選ぶ感じです。
例えばテレキャスターのネックシェイプで言えばアメリカンパフォーマー、アメリカンオリジナル、C to D 9.5R、アメリカンプロフェッショナルの中から。
フルオーダーみたいなのはできず、ネックを極太にとかテレキャスターにシンクロナイズドトレモロをつけたり、とかテレキャスターにハムを載せたりとかはできません。(ストラトはSSHのオプションありました。)
アメリカンプロフェッショナルモデルをベースに多少の仕様できるくらいの感覚で触れると不満感はないと思います。

この魅力はピックガードとボディのカラーバリエーションの豊富さです。

これは楽しい。

日本でもこれができたらいいのになあと思います。
(2019年7月15日時点では日本サイトにはないです。)

https://shop.fender.com/en-US/mod-shop/

2019年7月14日日曜日

映画感想 キャプテンアメリカ ウィンター・ソルジャー

MCUの映画の中ではアベンジャーズシリーズを除けばこの作品が一番好きです。

キャプテンアメリカのファーストアベンジャー、アベンジャーズでちょっと地味な感じのヒーローだなあと思われがちなところを一気に払拭してくれます。



たしかに地味なんですよ。
武器は盾だし空も飛ばないし、ビームも出さない、
設定上のフィジカルだとスパイダーマンに劣るし。

今作ではビルの高いところから飛び降りたりフィジカル的な部分では大幅にテコ入れされた感じがあります。

ウィンターソルジャーとの初対面のシーンのドアを突き破って走っていくシーンとエレベーターでの格闘のかっこよさは筆舌にし難いです。



(これ、最後に盾を持ってかれちゃったらどうするんですかね...)



↑このシーンはクリスエヴァンスもお気に入りみたいです。

MCUにおけるキャプテンアメリカはストーリー性、キャプテン"アメリカ"の名前が持つ政治性だったりを前面に押し出していく予定だったのかなと思いました。
アメリカの名前を冠しているだけあって自由にはこだわりますし。

あとウィンターソルジャーの義手を使ったアクションがかっこいいです。
左腕だけロボット感あってとてもかっこいい。

こちら本当に面白いので何回も見返したくなります。

2019年7月12日金曜日

Spiderman far from homeは風刺としても最高【ネタバレ有り】

ファーフロムホームの感想ですが
先日書いたスパイダーマン ファーフロムホームとても良かったと違いこちらの
記事ではネタバレあります。のでご注意ください。



ミステリオの見せたいものを見せるというセリフがとても印象的で
ガセネタでもドラマティックであれば簡単に真実として広がってしまうSNS社会を
風刺している作品です。
ミステリオの設定も原作にちゃんと準じていましたし、ピーターパーカーの成長がきちんと描かれていたし、JJJ(スパイダーマン嫌いのジャーナリスト)もラストで登場したしで
ホームカミングよりスパイダーマン感が出ていたように思えます。

でもピーターにトニーの後を継ぐかとか詰めてましたけど今回もホームカミングの時と
同じくスタークインダストリー、トニースタークに恨みを持ったヴィランを退治した話なんですよね。
トニーは死してヴィラン製造機であり続けるのもあれなのでそろそろオズコープ社を出しておいた方がいいと思う。
なんとなくスパイダーマンは宇宙規模というよりは人間との戦いを描きたいように見えるので次回作(多分MCUスパイダーマン完結作)のヴィランはシニスターシックスと予想。
ミステリオ生きてるといいけど再登場は無理かなあ。


Avengers Endgameは歴史に残る大作だと思う

文句なしの名作でした。

アベンジャーズエンドゲームは無理のありそうな展開を割とライブ感で押し切りつつそれを感じさせない流石のつくりでした。

これを見る前に前の21作は見ておいた方が良くて
最低でもアベンジャーズ1-3、アイアンマン1,2、キャプテンアメリカ1-3、マイティソー1-3、ドクター・ストレンジ、ガーディアンズオブギャラクシー1,2、アントマン2は見ておいた方がいいと思います。

タイムトラベルできるのは結構反則じゃないかなあ。
タイムストーンで色々巻き戻してはいたけど一つしかないからまあ許せると言いますか。

個人的に気になってたポイントとしてはロケットがバッキーの銃をくすねていたのか否か。
結論としては違う銃でしたね。

バッキーが消える際に銃は落としていたからもしかしたらと期待していたのですが
形的に違う銃だった↓


タイムトラベルのおかげで過去のシーンを別の視点から振り返れたのはとても良かったし
アイアンマン、ソー、キャップの3人でも全然サノスに歯が立たない中でソーのピンチに
ムジョルニアをキャップが使ったシーンは熱くなったし、Avenger assembleのシーンは泣きそうになったし最高な映画でしたね。

2014年のサノス強すぎ問題がありましたがソーが武器で強さがだいぶ変わるのと同じようにサノスもあの鎧とでかい薙刀みたいなののおかげでだいぶ強かったということにすれば納得感はある感じ。

強さ議論的なものも今作で決着できて最強アベンジャーズはキャプテンマーベル、次点スカーレットウィッチで決定ですかね。
太ったソーがムジョルニアとストームブレイカーを持ってインフィニティウォーの時のソーよりも強いのかどうかわからなかったのだけ残念。

AvengersシリーズはEnd Gameと持ってトニースタークのストーリーとして締めたわけですがあのI am Ironmanのシーン、あれ後から出てきたアイデアなんですよね。(最初は無言でスナップ予定だったとのこと)
アイアンマン1のラストのセリフをもって決着をつけるとかできすぎでしょう。

そしてエンドロール後の金属音。あれアイアンマンマーク1を洞窟で作っている時の音なんですよね。
ブルーレイ買おっと。


2019年7月1日月曜日

スパイダーマン ファーフロムホームとても良かった

ネタバレしないほうが楽しめるのでこの記事では一切ネタバレをしませんが
この作品、ジェイクギレンホールが本当に最高です。
彼は目だけで演技ができる俳優で前半と後半の印象が全然違います。



とにかく世に出ているトレイラー全部をがっつり見てから映画館に臨むと最高に楽しめます。

トムホランドはサム・ライミ版、アメイジングと比較しても最高のピーターパーカーです。青臭さがあって余裕のない感じを出せてヤングヒーローを完璧に演じていると思います。

今作ではハッピーホーガンも最高です。
トニースタークを失った悲しみとかつてのトニーの姿をピーターに重ねるシーンは感涙ものです。