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2016年3月15日火曜日

シュールストレミング開けた

方々で話題の世界一臭い缶詰、シュールストレミングを開封しました。

友人10人ほどで開封の儀を実行。


某通販サイトで買ったのですがビニールに入ってました。一応密閉されてます。
しかし隙間から嗅いでみるとうっすら水槽みたいな匂いがした気がしました。


あけました。
以下の動画の通り、中野駅が噴出してきます。
わかりやすいようにスローで。



すっげえくさい。
でもまだ笑える範囲。いや、結構きつい。


お酒で洗う。

 

注意書き。


残り汁。こいつはマジでやばかった。



具体的にどんな匂いだと夜k聞かれますが嗅いだ事ないジャンルだったのでうまく説明できませんが寿司屋が入ったビルの排水溝を掃除しなかったらこんな匂いになるのではないかと思います。

結論から言うとおいしくないです。
食った後げっぷと共に匂いがリフレインするので辛い。



2016年3月12日土曜日

ロブスター見てきました

予告編を観て気になっていた映画、「ロブスター」を観てきました。



予告と内容がちょっとギャップがあったのが気になりましたが。
場面は大きく分けて3つしかないのですが退屈せずスイスイ進む感じで良かったです。

ネタバレになるかもしてませんが映画の構成は前半と後半で2つに分かれます。
前半は予告通りの結婚相手を見つけるホテルの中での出来事、後半はそこを脱出した後の話。

ラストシーンのぶつ切り感は「複製された男」をちょっと思い出したかも。

音楽と空気感が好きでしたが映像にもっとフィルムっぽい粒子感があればパーフェクトだったなあ。

2回目のピーターアースキン

前回のチャックローブ以来、人生で2回目ですがピーターアースキン見てきました。

前回のブログは↓。
http://kentaroguitar.blogspot.jp/2014/06/janek-gwizdalachauk-loeb.html

今回は自身のリーダーバンドとあって前回よりアツい感じがしました。
鍵盤はジョンビーズリー、サックスにボブシェパード、ベースは前回の来日と同じくヤネクグウィズダーラ。

感想としてはむちゃくちゃ良かったの一言。
アースキンが音を出した瞬間、まるでコットンクラブがLAみたいな空気感になってスウィートな1時間でした。
シンバルレガートもタム回しもアースキン印のサウンドで伝説を生で見た気分です。
今回ヤネクは他のメンバーに合わせて相当抑えていましたがもっと攻めてほしかったです。

キットの写真は撮り忘れましたが、今回は前回の来日と違ってビンデージではなくプロトタイプっぽいシンバルを持ってきてました。22"くらいのリベットがたくさんついたチャイナをライドのように刻む使い方をしていたのが印象的。
NAMMで発表されていたAvedisのライドも使ってました。

ドラムセットはTAMA。前回見た時はSakaeをレンタルしていましたが今回のTAMAは本当に良かった。
最近星野楽器はIbanezの箱モノのギターに力を入れていたりとジャズへ注力しようとしている感じが伝わってきます。

機材で注目したのがおそらくTAMAのプロトタイプだと思うのですがスプラッシュに使っていたスタンドでフラットベースで多分中空ではなくソリッドの軸を使ったストレートスタンドですが小指くらい細くてちょっと興味をそそりました。

また見たい。

2016年2月29日月曜日

Yasei Collective × New PontaBox パラシュートセッション

村上ポンタ秀一さんのNEW PONTA BOXと松下マサナオさん率いるYasei Collectiveの殴り合いみたいな壮絶な対バン「パラシュートセッション」観てきました。


一曲ずつ交互に演奏していくのですが、相手の曲にガンガン入っていくところがおもしろい。


Well You Needn'tとか最近自分のバンドでも演奏したので余計に面白かったです。

ステージに客入れてフロアに機材セッティングしてるからどんな機材をつかってるのか見ることができました。


このライブでの発見はポンタさんのバンドのピアノの柴田敏孝さん。
この人はすごかった。ピアノの音色のみの使用でしたが、サウンドに表情があってキメの多いヤセイの曲でもガンガン入っていくアグレッシブな感じも良かった。

ドラムセットを同時に2台並べることがハードルだとは思いますがもっとこんな感じの対バン企画観てみたいです。

最近、ツインドラムが好き。

2016年2月25日木曜日

Mark Guiliana Jazz Qualtetみた

もうひと月以上前ですがみてきましたマークジュリアナ。
彼を見るのはBeatMusic、Mehlianaと続いての三回目。
前見たときよりもすこしずつストロークが洗練されていたような気がしました。


機材はグレッチのUSA customで12,14,18の三点でスネアも多分USA customで14×5。
シンバルはArtisanぽい見た目の14"のハットと21"の右手側のライド、ちょっとイスタンブールっぽい見た目の21"のシズル付きの左手側のライドのみとシンプルなセットアップ。
やってる音楽も機材が違うからサウンドも違うはずなのにマークジュリアナのサウンドで驚いた。

テクニックだけじゃなくて曲も技巧的にとかじゃなくて本当に心に響く美しさですこしだけ泣きそうになりました。
ドラマーの書く曲って変にリズムに凝り過ぎてたりとかありがちですが彼は別格。
毎日でも観たいライブでした。

2016年2月24日水曜日

ゾンビマックス怒りのデスゾンビ見てきた。

久々に酷くて笑えるゾンビ映画をわざわざ映画館でみてきました。


タイトルでとてつもない変化球を投げてくることはわかってましたがサッカーボールを投げてきたくらいのインパクトがありました。

すごいなと思ったのはふたつ。
一つ目はゾンビの血液がガソリンの代わりになるという設定。
ゾンビが街にあふれたタイミングで化石燃料が火が点かなくなってしまうのですがその代わりにゾンビがつかえるといつ謎の設定にすこし感心。

結構重要な部分が投げっぱなしで終わる。
主人公の妹がすごいことになるのですがその過程から目的から一切の説明もなく映画が終わります。

マッドマックスから怒られるギリギリをついた邦題といえこれは間違いなく名作。
僕は大好きです。

2016年2月23日火曜日

ゾンビスクールみてきた

結局ゾンビモノでも好きなのはホラーコメディなんだと気付いた昨今いいタイミングにそんな映画が公開されました。

ロードオブザリングで有名なイライジャウッド主演のゾンビスクール。



先日の記事のマギーは丁寧に作り上げようとして冗長になってしまったのに対してこれはとにかく雑。
チキンナゲットが何かで汚染されていてそれをくった子供達がゾンビになるのですが何で汚染されていたのか説明されないし、最後の展開も投げっぱなし。
雑さが妙なテンポ感を生んでいて良かったです。

明らかに中国系の拳法を使うハタチという変な名前に日本人用務員とイライジャウッドに対して「ホビットかよ!」という突っ込んだところは本当に笑った。

やっぱりゾンビ映画はこうでなければなあと思った。