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2016年12月5日月曜日

Steve Gadd Band観た。ガッドもランドウも本当にすごい。

Steve Gadd Bandをブルーノート東京で観てきました。
実質ジェームステイラーバンドなんですよね、このバンド。

以下http://www.bluenote.co.jp/jp/artists/steve-gadd/より引用。

完全無欠で唯一無二の音色・テクニック・グルーヴ。“ドラムを叩くために生まれてきた男”、スティーヴ・ガッドが、最新アルバム『WAY BACK HOME』を携え自身のバンドで再び降臨する。'70年代からカテゴリーを超えて活動し、“スタッフ”、“ガッド・ギャング”等を経て、'95年から2015年にかけてはエリック・クラプトンのツアー・バンドでも演奏。“スティーヴ・ガッド・バンド”はマイケル・ランドウ、ジミー・ジョンソンらジェームス・テイラー・バンドの同僚と結成したユニット。新キーボード奏者に名手ケヴィン・ヘイズを迎えてからは、初めての来日となる。レジェンド・ドラマーの技のすべてを、手の届くような距離で体感したい。


鍵盤のケヴィンへイズって初めて観ましたがブルースもうまいしナイスなキーボディストでした。
ピアノとローズのみでシンセはなし。



ベースのジミージョンソンはアランホールズワースのバンドでしか見たことなかったのですがガッドバンドでも抜群にベースとして機能していました。
曲のボトムを支えたり、展開させたりと素晴らしかったです。

ガッドは新しいレコーディングカスタムにスチールのガッドモデルのスネア。
やっぱりガッドは最強でした。
フロアタムをドンってたたくだけで音楽的な人は他にいないと思う。キックのダイナミクスもすごいし。 スネアも歌っているようだったし、シンバルの音も良かった。
ガッドのドラムは当たり前かもしれないけどすごく曲をドライブさせてた。



ランドウは最近YouTubeでよくみるクリーム色の2ハムのストラトだったけどトーンが無茶苦茶よかった。 最近使ってなさげだったVooDoo-1が復活してたな。 ディストーションとクリーントーンの境目が全くなくてシームレスにトーンが変わってく感じすごいなあ。 ダイナミクスの広さといいもう歌ってるみたいなギターだった。

前は歪み物は全部バッテリー駆動させてたような気がするけど今回はマクソンのみ電池。
ほかはペダルパワーでの駆動だったけどデジタル物用とアナログ物用でペダルパワーは二台使用。





アンプはホットロッドデヴィル。ちょっと前にでたランドウモデルかな?


メンバー全員最強のバンドなのでぜひいける方は言ったほうがいいと思います。

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