前回のチャックローブ以来、人生で2回目ですがピーターアースキン見てきました。
前回のブログは↓。
http://kentaroguitar.blogspot.jp/2014/06/janek-gwizdalachauk-loeb.html
今回は自身のリーダーバンドとあって前回よりアツい感じがしました。
鍵盤はジョンビーズリー、サックスにボブシェパード、ベースは前回の来日と同じくヤネクグウィズダーラ。
感想としてはむちゃくちゃ良かったの一言。
アースキンが音を出した瞬間、まるでコットンクラブがLAみたいな空気感になってスウィートな1時間でした。
シンバルレガートもタム回しもアースキン印のサウンドで伝説を生で見た気分です。
今回ヤネクは他のメンバーに合わせて相当抑えていましたがもっと攻めてほしかったです。
キットの写真は撮り忘れましたが、今回は前回の来日と違ってビンデージではなくプロトタイプっぽいシンバルを持ってきてました。22"くらいのリベットがたくさんついたチャイナをライドのように刻む使い方をしていたのが印象的。
NAMMで発表されていたAvedisのライドも使ってました。
ドラムセットはTAMA。前回見た時はSakaeをレンタルしていましたが今回のTAMAは本当に良かった。
最近星野楽器はIbanezの箱モノのギターに力を入れていたりとジャズへ注力しようとしている感じが伝わってきます。
機材で注目したのがおそらくTAMAのプロトタイプだと思うのですがスプラッシュに使っていたスタンドでフラットベースで多分中空ではなくソリッドの軸を使ったストレートスタンドですが小指くらい細くてちょっと興味をそそりました。
また見たい。