何よりもすごいのが東京でもドイツでもない。
東京ディズニーランドだってそうじゃないかという意見もあるかもしれない。
でもあそこにはディズニーがちゃんとある。
http://t-doitsumura.co.jp
↑のHPを観てもあまりドイツ要素を前に出さず公園的なアプローチをしている。
入り口。ドイツっぽい雰囲気を出しつつ造形にもお金が掛かっているしメンテナンスもちゃんとされている様子。入場料1200円を払って入場。
入場すると広大な土地があった。
割と意味が分からないレベルで広い。
やたらとワンちゃんを連呼。
丘の途中にはスポーツができるスペース。
ストラックアウトやバスケ、フラフープ、竹馬、ハードル走などさまざまなスポーツができる。
ドイツ人のような屈強な体がここで手に入るということなのか。
園内には鴨が歩いている。
丘を越えるとようやくこの園のメインと思われる場所へ。
ドイツっぽくてなかなか雰囲気は良い。
エアロバイクをこいだらシャボン玉が出る装置は壊れているのか何も出てこなかった。
中に入って行くと僕の矮小なドイツ像を打ち砕くようなものが沢山合った。
妖怪ウォッチが売っていたり。
食べ物の産地が千葉、群馬、アメリカ。
冷やし中華もある。
そしてマスコットがなかなか秀逸で設定がそもそもおかしい。
そもそもなんで空飛ぶブタなんだろ。
左の写真の右側はホーリー。王子様。
鼻から塩・こしょうなど(時にはファイヤー)スパイスを出して料理する。
間違っても彼の料理は食べたくない。
左のアンジー、幸福の女神らしいけど
占い(実は魔女!)怒った時、バクダンと化す。困ったときは火星人となり、まわりを困らせる。
全然幸福になれる要素がない。しかも見栄っ張りで人を踏み台にして知らん顔らしい。
ちなみにHPでは「バクダンち化す」と誤植がある。
動物ふれあい広場もあってそこでは豚がえさをもらっていた。
あとみたことのない動物、マーラというのがいた。
ドイツの動物かなとおもって看板を観てみたら南アメリカ大陸の動物だった。
田舎のゲーセンみたいなスペースもある。
このテーマパークの敷地は東京ディズニーランドの1.5倍くらいあるそうですがコンテンツがなさすぎてほとんどが芝生と駐車場。
物産展も完全に千葉の物産展なのでドイツ好きには勧められません。
ただ広大な土地を走り回れるのがいいのかちびっ子を連れたお父さんは多かったです。