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2016年2月23日火曜日

マギー観てきた

アーノルド・シュワルツェネッガーがプロディース新しいゾンビ映画、みたいなふれこみのマギーを見てきました。

予告はこんなの。



良くある感じのゾンビウィがというより難病モノっぽい感じ。
新境地かもしれないけど面白くはなかった映画。

この映画の何が一番良くなかったかというとテンポ感。
あと20分位縮められたらもう少し良いような気がする。
でも振り返ってみたらこれ95分くらいの映画。
伏線の張り方も下手くそだし役者は頑張っているのが伝わるだけにもったいないと思います。
特にシュワちゃん。筋肉では解決できない役柄って珍しいとは思うのですがいい父親役でした。

もったいないよあ。本当にもったいない。

2015年11月19日木曜日

ムカデ人間3を観た

記事にするのがだいぶおくれてしまったけど公開初日に観てきました。





今回は1,2の主人公?がダブル主人公で前作のシーンの引用が多く、
ファンムービー的な仕立て。
舞台は刑務所。1の博士が今回は所長なのですが文字に起こせないレベルのシモの発言しかしない超基地外なのですが看守の○玉を食ったり挙動がすごい。

ただ、3作目ともなると規模でしか凄さを出せないのか個人的には少し不満。
でも今回は500人つなげてましたけどね。
なんかテンポが悪く感じるといいますか上映時間以上に長く感じました。

公開初日だったので北村氏のトークショーもあり、なかなかでした。
個人的には胸糞の悪い2が好き。

2015年11月4日水曜日

KneeBodyを観たやばかった。

9月にWayne Krantzのドラムでもよく登場するNate Woodの参加しているバンド、Kneebodyを観ました。
サックス、トランペットはギターのようにエフェクターを使い、鍵盤はローズ。
いまどきのトレンドをリードしているバンドらしく音色も含めてインプロする感じ。

 

Nateを目当てに行ったのですが半端じゃなかった。
テクニックだけでいえばMark Guilianaより上じゃないでしょうか?
ストロークのクオリティが異常に素晴らしく、音符では表現されない音色の部分まで含めてすごかった。
キレキレとは彼のことを言うのだと思う。

あともう一つすごかったのがKeith Carlockの教則でも解説されているMusical Cueを無茶苦茶なレベルで実演してる。
インプロヴィゼーションはどこまで進化するのか? ニーボディの提示する新しい音楽的コミュニケーション
ここでMusical Cueの解説がありますが、わかりやすい例がソロが終わるときにバンドメンバーに向かってソリストが合図出すアレ。
KneeBodyはテンポからキーから縦横無尽にインプロしていきます。

Nate Woodになれるのであれば死んでもいいくらい良かった。

2015年7月27日月曜日

Mrタスク観た



頭のおかしい人が人をセイウチに改造しようとする話。
ムカデ人間的なキチガイ。

ネタバレになるので内容は割愛するけれどもB級ホラーでは往々として足りない登場人物の行動の動機付けがキッチリされていて見ていて悪い意味での引っかかりの少ないいい映画だと思いました。

まさかのジョニーデップとその娘さんの初共演作品だったり、シックスセンスのハーレイ・ジョエル・オスメントが出ていたりと出演者がなかなか豪華。

セイウチにされた主人公の姿がレザーフェイス的だったり、飲み物で眠らされるベタなパターンとか往年のホラーの定番もあるし音楽もいいし結構好きなトーンの映画。

クソみたいなポッドキャストを作ってる人たちもゲスだし、それを聞いて喜んでる、またはこの映画を喜んでみてるあなたもなかなかゲスですよっていうテーマ性も透けて見えてなかなか良い。

2015年7月18日土曜日

ライブをやった。ついにギターではなく。

最初、ギターで呼ばれてたと思ったけどもノリと勢いでキーボードにコンバート。
練習日数わずか十日でなんとか乗り切りました。

お世辞にも良いとは思えないので練習しなきゃ。

日に日に練習しなきゃいけない楽器が増えていく。

2015年7月14日火曜日

久々にヤバいドラマーに出会った

Louis Coleというドラマー/マルチプレイヤーの存在を教えてもらい、最近本当にハマってます。

基本的にはブレイクビーツ系が得意なプレイヤーなのですがフュージョン系のライブでもものすごいクオリティ。

ソロ楽曲は情緒に満ちた美しいメロディ。

日本ではまだまだ無名ですがKnowerという女性ボーカリストとのユニットもすごいし、何よりもテクニックと楽曲のバランスがすばらしい。

来日しないだろうなー。

2015年7月8日水曜日

Nir Felderみたやばかった。


話題の超新星、ニアフェルダーを見てきました。
音作りはカートローゼンウィンケルに通じるハイがほとんど出てなくてミッドローの太い歪んでるんだかクリーンなのか曖昧なサウンド。

音作りはペダルでブースター3台を常時オンとディレイとリバーブ。
keeley modのTS9がトーンがゼロにされていて、今回のサウンドの肝のように見えました。
ライブ中はStrymonのMobius以外操作してませんでした。

ギターはたぶんフェンダーメキシコ。
遠目に見てもかなり太い弦を張っていた。
1弦は0.13くらいに見えました。

楽曲はコンテンポラリージャズ的なものとドラマチックな叙情的なものが混在。

カートローゼンウィンケルとティムミラーとウェインクランツとパットメセニーと現代音楽を足してレディオヘッドで割ったようなミュージシャン。

一曲目のMemorialから素晴らしすぎて泣きそうだった。

二回めのアンコールは少しダレてたけどひとつひとつの楽曲と演奏のクオリティが高くカートローゼンウィンケルが作り上げたコンテンポラリージャズの土壌をブレイクスルーしそうな予感がしました。

個人的にはオーランドレフレミングの演奏が疲れからかすこし散漫に見えました。

素晴らしすぎて当分ギターを弾く気が起きません。