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2013年6月27日木曜日

owl trio・なんだこれくしょん

ひまなのでまたアルバムを購入。
Orlando le Fleming, Will Vinson, Lage Lundのドラムレストリオの「owl trio」ときゃりーぱみゅぱみゅの「なんだこれくしょん」

意図的にやっているのだと思いますが、owl trioでのLage Lundの音がFoolhardyでの音よりもよりアコースティックでローミッドが強めでややこもった音色に生音を混ぜたような感じでした。
Youtubeではすでにおなじみのトリオでしたがその演奏よりもすばらしくドラムがなくても寂しくないリズム感にあふれた演奏です。
ジムホールのオールアクロスザシティがあったりと曲目もいいです。
Youtubeですばらしかっただけにオングリーンドルフィンストリートがなかったのは残念です。

きゃりーぱみゅぱみゅの方はcapsuleのカバーが入っていたり歌詞が「み」しかないみという曲があったりと意表をついてくる感じでした。

TVでみた感じだと今イチだったインベーターインベーダーもアルバムの中に入ってしまうとなかなか良かったです。
改めて聞いてみるとにんじゃりばんばんの完成度の高さは異常です。


2013年6月22日土曜日

入院八週間目 映画を沢山見た

入院も2ヶ月近くなってくると結構飽きてきます。

経過はレントゲンを撮ってないのでなんともですが、間接の稼働域はかなり広がってきています。

膝に関しては体重を掛けてはいけないだけで曲げ伸ばしは怪我前と同様まで回復。
手首も同じく荷重を掛けてはいけないのと元の1/3程度まで動く状態まで回復。
ギターを弾くことについてはほぼ支障がない状態に近い状態まで回復したので個人的には満足の行く治療の進行度合いです。
アコースティックっぽい音楽をやりたいなあということで暇なうちにリクルート活動中でもあります。

あと映画を沢山観てます。


■ドニーダーゴ
おすすめということで借りてきてもらった映画。
ミステリーかと思っていたらタイムトラベルもののSFだった。
バタフライエフェクトみたいな。

■ムカデ人間2
看護師さんがこないかハラハラしながら見た映画。
あれを女性に借りてきてもらうのは無理があったかもしれない。
もし、これを観たことがある店員さんだったら間違いなくこの人も変態なんだというレッテルを貼られると思う。
大変申し訳ない。
内容としては前作ムカデ人間を観た人が実際にDIY的にやってみようというもの。

ハッシュ
ゲイのカップルと子供が欲しい独身女性の映画。
説明が難しいけど面白かった。

■変態村
タイトルから病院で観るのが憚られるシーン満載かと思ったけどそういうシーンは少なくて良かった
簡単にいうと変態村に迷い込んだマルクの、生死と貞操を懸けた闘いだった。
後者は守れなかったみたいだ。

■ターミネーター2
なんでか知らないけど久しぶりに観たくなったので観てみた。

ハーレーのサスペンションって意外に頑丈なんだなあと思った。
今観るとCGはしょぼいけど面白かった。
未だにダイソンの心変わりの早さに納得いかない。

■ヤングフランケンシュタイン。

初めてみたけどフランケンシュタインのパロディ。内容は割としょうもないのに音楽のせいか時々いい映画に見える。

■タンポポ
ラーメンが食いたくなる映画。
渡辺謙は今の大物ぶった感じよりこのときの方がいいなあ。

■ゴーストバスター
ゴーストバスターズは金曜ロードショーかなんかで小学生のときにみたきりだったけど不思議とストーリーの大枠は覚えてた。
映画は80年代が最高に思えてきた。

■神経衰弱ぎりぎりの女たち
英語でもドイツ語でもフランス語でもないから多分スペイン映画。
登場人物が少ないおかげかストーリーがわかりやすかった。
あの時代のスペインだとバイクノーヘルで乗れるんだな。

■レニングラード・カウボーイ・ゴーアメリカとその続編
ロシアのバンドがアメリカに行けばなんとかなるというおおざっぱな感じで渡米して、
アメリカ人だと言い張ってるのにロシア民謡を演奏したりと変な映画だった。

2013年6月19日水曜日

Lage Lundの新譜 Foolhardy

最近リリースされたラーゲルンドの新譜をiTunesで買いました。

タイトルはFoolhardy。
アーロンパークス、ベンストリート、ビルスチュワートのカルテットです。
録音が悪いのかプロデューサーが悪いのかはわかりませんが、演奏はいいのですが若干地味に感じます。
そもそも彼のスタジオ盤全般ですが意図的に抑さえたようなものが多いのであまり熱い感じを出さないようなプロデューサーの意図かもしれません。

インタビューがまだどこにも見つからないので機材等はわかりませんが、特別新しい音色はないのでSadowskyかメーカーのわからない15インチくらいのフルアコにボリュームペダル、MXRのグライコ、ストライモンのディレイ、エレハモのリバーブだと思います。

コンテンポラリージャズだけじゃなくてブルースもあったりで面白いアルバムです。
曲目
1.Tokyo
 2.That It, Then?
 3.Foolhardy
 4.Unanswered Call Of The Wild
 5.Slo Crow
 6.Old Horsey
 7.Holiday For Strings
 8.Keystone
 9.All For Nothing At All

今月末にはウィルヴィンソンとオーランドフレミングとのドラムレストリオのowltrioというアルバムも発売されますしLage Lundがポストカートローゼンウィンケルの地位へと登り詰めるべくかすかに盛り上がってきているような気がします。

2013年6月15日土曜日

入院四週間目〜七週間目

ここ最近は特にリハビリ内容に進展なし。

遂に東京の病院に転院できることが決定し6/6に念願の東京へ帰ってきました。
東京に帰ってきてからお見舞いに来てくれる方もいて、楽しい入院生活になってきました。
僕の友人の中で一番美人ではないかという人がTSUTAYAでDVD借りてきたりしてくれて割と幸せに過ごしてます。

病室は個室ということもあり、TVより小さな音量ならということでギターが許可されて父に頼んで持ってきてもらいました。

元々腕をあまりつかわず手首でピッキングするタイプですので全く弾けなくなってます。
一ヶ月以上のブランクはスケールやボイシング等



6月14日には術後6週ということで手首の骨折を押さえていた針金を抜きました。
手首に下の写真のものが刺さっていたのですが、先が曲がっている部分が体外へ出ていて、その部分をラジオペンチで引っこ抜くという結構単純な処置でした。
抜く過程の動画がYoutubeにもありますので自己責任でご覧ください。
実際はいたくないのですが、見た目は結構痛そうです。

腕には加重は掛けられませんが、手首を動かすリハビリがこれから始まります。

退院のメドはまだ立たず。