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2018年2月27日火曜日

ものんくるをブルーノート東京で見てきた



「世界はここにしかないって上手に言って」でFUYU氏だったり石若駿氏だったりと最高のドラマーを起用していたり、ライブでは横山和明氏が叩いていることもあったりとドラマーに興味を惹かれてずっと気になっていたグループのライブをようやく、Bluenoteで見ることができました。

メンバーが超豪華。
吉田沙良(ヴォーカル) 、角田隆太(ベース、ギター)、  宮川純(キーボード)、  桑原あい(キーボード)、  伊吹文裕(ドラムス)、  関口シンゴ(ギター)、  佐々木詩織(コーラス)、  向原愛海(コーラス).

若手の鍵盤奏者のフラッグシップを二人にOvallですよ。
一曲目の空想飛行が既にかっこよくてノックダウンされました。

吉田さんのボーカルは体の線は細いのに力強くて、角田さんのベースは勘所を押さえてぐっと流れを作るし、鍵盤の二人は言わずもがな。ギターは抑えた演奏をしつつも曲を盛り上げてドラムスもジャズ~ポップスの絶妙な線をついてた。

本当に楽しいライブだった。

2018年2月12日月曜日

KEYON HARROLD Presenting "The Mugician" 見てきた


コットンクラブにキーヨンヘラルド見に行きました。
ギターのNir Felderが出るということで前情報ほとんどなしで
言ったのでキーヨンの新譜を聞かないままどんなものかもよくわからないまま行ったけど良かった。
キーヨンの曲はドラマがあってトランペットにはエフェクターが掛かっていたけど生生しくて叫び声のようだった。
これからのジャズトランペッターの時代を牽引していくのではないでしょうか。

キーヨンのエフェクター。
僕が見た時はタッチワウをよく使っていた。
ペダルじゃなくてタッチワウ使うのも面白い。



チャールズのドラムセット。
他にサンプラーがわりのMac bookとパッドを使っていました。
セットはヤマハのオークカスタムだけどスネアはCanopusのゼルコバと刃の金属胴でした。
プレイはシャープなんだけどワイルドですばらしい。

ニアフェルダーのエフェクター。


↓のエフェクターでロボトークみたいな効果を出したり、それをグリッチホールドしたり面白いサウンドを演出していました。
たまにDS-1をかませていかにもディストーションですっていうサウンドもある意味でサンプリングっぽくて楽しかったです。
クロマチックなアプローチは健在。
どういう頭の中をしているのでしょうか。



また見たいライブです。
本当にすばらしかった。

↓のアルバムも本当に良い