1996年リリースEast Coast Love Affairが初のリーダー作。
バークリー在学中、ゲイリーバートンに誘われ、キャリアをスタート。
ライブでは主にセミアコースティックギターを使用。
アドリブのラインを歌いながらギターを弾いたり、ピアノのような和音をアドリブに差し込んだりと独自のアプローチを積極的に導入し、パットメセニー、ジョンスコフィールド以降のジャズギターの可能性を押し広げた。
機材にも好奇心旺盛でエフェクターを始め、様々なものをライブで試しているように見えるが彼の音の根幹を担うのはディレイとリバーブの組み合わせ。とくにディレイはエクスプレッションペダルを使用し、ディレイの量を細かく調整しながら弾いている。※筆者が見たときはテーマやアドリブのときはディレイが多く、バッキングの際はディレイを減らしていた。
スタンダードはウェインショーターやセロニアスモンクを好んで 演奏する。
ピックはフェンダーのエキストラへヴィを使用。親指と人差し指の腹でつまむようにもち、やや逆アングル気味に見えるが平行アングルで弾いている。
アルバム
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2012 - Star Of Jupiter使用ギター
セミアコ
Westville Semi Hollow "BUTTER",Vanguard,Epiphone SheratonII,Gibson ES-335(70年代製),Sadowsky Semi Hollow Model,
YAMAHA SA-2200 SA-2100 SG-2000,D'Angelico NYSS-3B Ibanez AS193等
フルアコ
Moffa Guitar 等
使用エフェクター
ブースター/歪み系
空間系
TC Electronic Nova Reverb Stereo Chorus+Pitch Modulator&Flanger,Alesis Nanoverb 等
マルチエフェクターFractal Audio Axe FX
その他
The GigRig Hum dingerEmpress ParaEQ,Electro Harmonics hog,Lehleスイッチャー・ミキサー 等 使用アンプ
Polytone Mini Blute
Fender Twin Reverb 等
Kemper