堀江貴文氏の言っていること、やっていることはある一定の層の神経を逆撫でするようですが「多動力」も例に漏れず。
ド頭の寿司屋の修行期間は無駄を断定しているところはすこし前に炎上したところですね。
僕も無駄とは言いませんが、一人の下で何年も他に目もくれず修行し続けるって物事を学習するという観点では損するのではないかと思います。
2つ以上のものが組み合わさると新しい新しいものやサービスが誕生するチャンスがあるんですよ。
iPodと携帯電話と携帯情報通信端末を併せたらiPhoneになったし、ウェアラブル端末なんて腕時計とかメガネとかとスマホを合体させてものですし。
○○をもっているからもったいないから活用したいという欲求は間違っている、
人生に目的なんてないというところは常々思ってきたことでなかなか腑に落ちる部分がありました。
ただし、人の生き方ですし堀江氏はそんな意見があってもゴミ程度にしか思わないでしょうがもう少し無駄を許容できるとなあとは思います。
あくまで僕の意見ですが、芸術もエンタテインメントも根源的には無駄なものです。
この本、凡人が真似すると大変なことになりそうな危険もはらんでいると思います。
でも読みやすいし面白い。