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2017年12月28日木曜日

ギターをオーダーして完成するまでのまとめ。

僕がBill Delapにギターをオーダーしてから完成して手元に届くまでをまとめてみました。

ギターをフルオーダーしようと思っている助けになればと思います。

まずはFacebookにBill Delap氏のアカウントがあったので拙い英語力を駆使して雑な質問をぶつけました。

すると、後日Delap氏からFBにメッセージが来てメールアドレスを教えてくれます。
彼にメールを送るところからオーダーのやりとりがスタートです。

彼は過去にも日本人とやり取りしたことがあるから日本に発送することはもちろん可能だとまず安心させてくれます。
ただ消費税や関税をはじめとした税金は日本と違うから自分で調べてねとも注意があります。
過去ebayでギターを買ったときは後日振り込み用紙がきますのでそれをコンビニへ持っていくだけでOKです。

やりとり
・木材、構造について
→ネックは○○に指板が○○、ボディが○○だよ。
スプルーストップにするとジャズっぽい音にもなるよ。
・納品まで掛かる日数
→15ヶ月(実際は66か月でした…)
・もらったサンプルの写真によくわからないスイッチがついてたけどこれはなに?
→トーンをバイパス(≒トーンをプリセット)できるスイッチ
・ハムバッカーはコイルタップできる?
→出来るよ。でもタップした音は良くないよ。お勧めしない。
・コイルタップスイッチはトーンノブのプッシュプッシュ型にできる?
→出来るけど良いプッシュププル型のトーンポットにはいまのところ出会った事が無いから別にスイッチをつけた方が良いよ。
・フレットはステンレスフレット選べる?
→選べるけど弦がフレットにあたる音が僕は好きじゃない。けど要望があればできるよ。費用はプラスされるよ。
・ギターシンセピックアップは内蔵できる?
→出来るよ。どんな感じか写真も送るよ。ちなみにAMの赤いギターは外付けにしてる。
外付けだともう使わなくなったときに傷を残さずはずせるよ。

支払いについては振り込みでもPaypalでも可能した。
手付金で定価の50%木工が終わったら25%、塗装が終わったら残りを支払う形になります。
手付金を払ったら作業を始めてくれます。

彼の工房は人がいない上に結構なバックオーダーを抱えています。
ですのでかなり待つ忍耐力は必要です。ちなみに最初のメールの時点で15カ月くれと僕は言われました。でも実際は66カ月かかりました。

また、オーダーしたいギターはどんなのか決めやすいようにサンプルの写真を送ってくれます。
僕はAlex Machacekの使用しているJ-Rockerというモデルを選択し、さらにGKピックアップを内蔵することを依頼しました。
その際、GKピックアップを入れる場合はボディ内部スペースがその分余分に使われるのですこしだけボディを大きくしたいと先方から打診がありました。
個人的にはボディが大きいのはよろしくはないのですが、最終的には納得できる形でOKを出しました。

モデルが決まったら木材の選択です。
メイプルトップ&バックに真ん中をアルダーとしたサンドイッチ構造となっています。

指板はエボニーです。いい感じの木材がその時にあったそうで勧められたのでエボニーにしました。
ちなみにAlex Machacekのものはローズウッドです。
フレットもAlex Machacekと同じくJim Dunlopの#6000です。

おおよそのやり取りを終えたらしばらく待つ時間です。

2週間後位に切り出される前の木目を綺麗に処理した木材の写真をもらいます。
2ヶ月後に切り出して杢出しをしたボディトップ&バックの写真、
半年後にアルダー部分が組まれ、箱状になったボディの写真
30カ月後にキャビティがルーティングされた画像が送られてきました。
(24か月かけてそれかよ…と正直思いました。)

英語でのやりとりも自前の知識と翻訳ツールがあれば割と何とかなります。
不安な方はだれか英語が得意な友人を捕まえておくとよいかもしれません。

ちなみに基本価格は$6,750でした。

個人工房の怖いところでビルが忙しくなってしまった時に長い間音信不通になりました。

暫くしたら再び連絡はありましたが既に結構なお金を払っていることもありかなりドキドキしていた期間があります。
実際完成するまで約6年かかってますし。。。

最初の支払いの時点では円高がえらいことになっていたので45万-48万円位で手に入る予定でしたが政権が変わって円がある程度もとにもどってきたので結局60万位になりました。
SuhrとかJames Tylerの新品を正規代理店で買うくらいと考えるとフルオーダーな分まだ安いかなあ。

UPSで発送されたとメールがきて一安心。
うーん美しいギターだ。



注意点は消費税。
配達の時に配達員さんに払うことになります。
日本での使用なので日本の消費税です。(多分)
高額だったから家にある現金が結構危なかったです。

ざっくりとした形状といいますかおおよその要素はCarvin/KiezelのAllan Holdsworthモデルのようなものですが操作感が全然違います。
フレットワークの丁寧さ、ネックの形状、タッチすべてが別格。

2017年9月16日土曜日

Roland×Strandbergのギター超よさそう



ことしはRolandが頑張っている感じ。

Bill Delapオーダーしてなかったらこれ買ってたなあ。
そもそもいつ完成するんでしょうねDelapギター。

Billさんホールズワースの件とかでものすごくモチベーションダウンしてるんですよね。


https://www.boss.info/jp/products/v-bdn/
Boden J standardにGR-3つけただけかと思っていましたがV-guitarの一部を本体に幾つか内臓しているっぽい
Strandbergはピッチがいいからギターシンセとの相性も良さそう。




2014年12月13日土曜日

Bill Delapオーダー進捗

久しぶりにまたビルさんから連絡がありました。

今回は写真付きで、ボディーのピックアップやコントロール類のルーティングが終わっている状態。
なんかプライベートでゴタゴタがあったみたい。
他のオーダー待たされてる人と連絡取り合ってみてるけど連絡がある分まだいいほうかもしれない。

しかしまだまだ掛りそう。

完成は早くて来年の春かなあ。

2014年12月6日土曜日

Alex Machacekのディレイとルーパーのデモ動画


僕の好きなギタリスト、Alex MachacekによるPigtronixのEcholution 2とInfinity Looperのデモ動画。 コンプレッサーの効いたクリーントーンがかっこいい。
音的に歪にもコンプレッサーが掛ってそうだけど実際はどうなんだろうね。

ディレイも掛りが自然で、楽曲へのなじみもよさそうです。

しかし調べてみたらこのディレイとルーパーはかなりお高いようで。。。




僕は貧民なので全部Line 6のM9で何とかしようと思います。

彼のギターを観て2012年の7月にオーダーした僕のBill Delapさん制作によるギターはどうなってるのだろうと思いだしましたがまだまだ鋭意制作中のようでした。

果たしていつ完成するのだろうか…

2014年10月10日金曜日

【悲報】Bill Delapさんとの連絡が再び途切れる

オーダーしてからはや2年だいぶ納期をオーバーしているビルディラップですが
ホールズワースも完成が遅いとインタビューで語っている通りやっぱり遅いみたいです。

年明けから半年メール連絡がなく、ようやく7月に連絡。翌月には写真を送るよと言われてたけどもう10月。

個人だと本人が忙しくなると代わりがいないから想定以上に遅いなあ。

しかし出来上がりが楽しみでもある。


2014年9月27日土曜日

最近買ったCD 國田大輔「In My Life」、Mark Guiliana「My Life Starts Now」

相も変わらずCDをポチポチと買ってます。

最近買った2枚の紹介。

■國田大輔「In My Life」

普段からよくして頂いている少なくとも日本では圧倒的にトップクラスの音楽性と技術をもつ國田大輔さんの2006年以来の新譜。

今回はゲストが豪華。
リズム隊はトリオでのライブでおなじみのベース 二家本亮介さんと岡田治郎さん、ドラム 山内 陽一朗さんと坂東慧(ex.T-Square)さん。

ゲスト陣はピアノ/Keyに上原ひろみさん、KeyにSteve Hunt(ex.Allan Holdsworth)、ギター Alex Machacek。

レコーディングはほとんど下の動画で弾いている白いJ.W.Blackみたいです。


発売は10/29なのですが東京JAZZに出演しているの見に行ったときに先行販売していました。

東京JAZZでは上原ひろみさんがライブの最後の曲Hemenway St.でゲスト参加。
とんでもない演奏をしてました。
ちなみにアルバムに収録されているHemenway St.でも上原ひろみさんは演奏してます。

個人的なハイライトは6曲目のSSH。初めて聴いたのはたぶん5年くらい前の國田さんのライブでですけどとにかくかっこいい。

Flat Lineは1stアルバムの曲の再録ですけどずっとライブで演奏していることと僕の敬愛するギタリスト、Alex Machacekが参加していることもあるせいか素晴らしい仕上がりにクオリティがアップしてました。

■Mark Guiliana「My Life Starts Now」
なんとなく前出の國田さんのアルバムとタイトルがにていますが僕の敬愛するドラマーMark Guilianaの新譜。
全体的にBeat Musicの流れを汲んでいます。
すこしレトロでダークなサウンドでとにかくかっこいい。
僕は彼だったり、Jojo MayerのNerveだったりWayne Krantzのようにメインテーマとソロの境界線があいまいな音楽がこれからのインプロヴァイズが核にある音楽の中心になっていくんじゃないかなあと思ってます。
彼と活動しているJason Lindnerがサウンドの核だと思うのですが新しいのか古いのかよくわからないサウンドが本当に魅力的でいつまでも聞いてられる感じ。