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2019年8月10日土曜日

映画「存在のない子供たち」を見た



ふらっと入って見た映画が強烈でした。

適当に選んだのに、第71回カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞したほか、アカデミー賞およびゴールデングローブ賞の外国語映画賞にノミネートされるなどの評価を得ているすごい映画だったみたいです。

内容を簡単に言ってしまえばレバノン版「誰も知らない」なのですが
僕でもぽんって出せるような金額で人が売られてしまったり、身分証を持たない人は病院にもいけなかったり日本に住んでたら想像もつかないような世界が描かれていました。
貧しいことは罪でも自己責任でも努力不足でもなく不幸なんですよね。
主人公のゼイン役の子とゼインと弟のように過ごす赤ちゃんのヨハス役の子の演技がプロの役者ではない人たちとは思えないくらい真に迫るものでした。(そもそもプロの役者でも1歳で演技できるのかな?)

身分証明書を持っていて自分が何なのか知っていて、貧しくもないことがこんなに幸せなのかと感じました。
きっと富めるものが多くを持ってその陰に貧しい人が生まれてしまうのは資本主義のバグだと思うんですよね。

そういえばカルロスゴーンさんってレバノン人じゃなかったっけ?って調べたらレバノン人ですがブラジル生まれでした。

2019年7月14日日曜日

映画感想 キャプテンアメリカ ウィンター・ソルジャー

MCUの映画の中ではアベンジャーズシリーズを除けばこの作品が一番好きです。

キャプテンアメリカのファーストアベンジャー、アベンジャーズでちょっと地味な感じのヒーローだなあと思われがちなところを一気に払拭してくれます。



たしかに地味なんですよ。
武器は盾だし空も飛ばないし、ビームも出さない、
設定上のフィジカルだとスパイダーマンに劣るし。

今作ではビルの高いところから飛び降りたりフィジカル的な部分では大幅にテコ入れされた感じがあります。

ウィンターソルジャーとの初対面のシーンのドアを突き破って走っていくシーンとエレベーターでの格闘のかっこよさは筆舌にし難いです。



(これ、最後に盾を持ってかれちゃったらどうするんですかね...)



↑このシーンはクリスエヴァンスもお気に入りみたいです。

MCUにおけるキャプテンアメリカはストーリー性、キャプテン"アメリカ"の名前が持つ政治性だったりを前面に押し出していく予定だったのかなと思いました。
アメリカの名前を冠しているだけあって自由にはこだわりますし。

あとウィンターソルジャーの義手を使ったアクションがかっこいいです。
左腕だけロボット感あってとてもかっこいい。

こちら本当に面白いので何回も見返したくなります。

2019年7月12日金曜日

Spiderman far from homeは風刺としても最高【ネタバレ有り】

ファーフロムホームの感想ですが
先日書いたスパイダーマン ファーフロムホームとても良かったと違いこちらの
記事ではネタバレあります。のでご注意ください。



ミステリオの見せたいものを見せるというセリフがとても印象的で
ガセネタでもドラマティックであれば簡単に真実として広がってしまうSNS社会を
風刺している作品です。
ミステリオの設定も原作にちゃんと準じていましたし、ピーターパーカーの成長がきちんと描かれていたし、JJJ(スパイダーマン嫌いのジャーナリスト)もラストで登場したしで
ホームカミングよりスパイダーマン感が出ていたように思えます。

でもピーターにトニーの後を継ぐかとか詰めてましたけど今回もホームカミングの時と
同じくスタークインダストリー、トニースタークに恨みを持ったヴィランを退治した話なんですよね。
トニーは死してヴィラン製造機であり続けるのもあれなのでそろそろオズコープ社を出しておいた方がいいと思う。
なんとなくスパイダーマンは宇宙規模というよりは人間との戦いを描きたいように見えるので次回作(多分MCUスパイダーマン完結作)のヴィランはシニスターシックスと予想。
ミステリオ生きてるといいけど再登場は無理かなあ。


Avengers Endgameは歴史に残る大作だと思う

文句なしの名作でした。

アベンジャーズエンドゲームは無理のありそうな展開を割とライブ感で押し切りつつそれを感じさせない流石のつくりでした。

これを見る前に前の21作は見ておいた方が良くて
最低でもアベンジャーズ1-3、アイアンマン1,2、キャプテンアメリカ1-3、マイティソー1-3、ドクター・ストレンジ、ガーディアンズオブギャラクシー1,2、アントマン2は見ておいた方がいいと思います。

タイムトラベルできるのは結構反則じゃないかなあ。
タイムストーンで色々巻き戻してはいたけど一つしかないからまあ許せると言いますか。

個人的に気になってたポイントとしてはロケットがバッキーの銃をくすねていたのか否か。
結論としては違う銃でしたね。

バッキーが消える際に銃は落としていたからもしかしたらと期待していたのですが
形的に違う銃だった↓


タイムトラベルのおかげで過去のシーンを別の視点から振り返れたのはとても良かったし
アイアンマン、ソー、キャップの3人でも全然サノスに歯が立たない中でソーのピンチに
ムジョルニアをキャップが使ったシーンは熱くなったし、Avenger assembleのシーンは泣きそうになったし最高な映画でしたね。

2014年のサノス強すぎ問題がありましたがソーが武器で強さがだいぶ変わるのと同じようにサノスもあの鎧とでかい薙刀みたいなののおかげでだいぶ強かったということにすれば納得感はある感じ。

強さ議論的なものも今作で決着できて最強アベンジャーズはキャプテンマーベル、次点スカーレットウィッチで決定ですかね。
太ったソーがムジョルニアとストームブレイカーを持ってインフィニティウォーの時のソーよりも強いのかどうかわからなかったのだけ残念。

AvengersシリーズはEnd Gameと持ってトニースタークのストーリーとして締めたわけですがあのI am Ironmanのシーン、あれ後から出てきたアイデアなんですよね。(最初は無言でスナップ予定だったとのこと)
アイアンマン1のラストのセリフをもって決着をつけるとかできすぎでしょう。

そしてエンドロール後の金属音。あれアイアンマンマーク1を洞窟で作っている時の音なんですよね。
ブルーレイ買おっと。


2019年7月1日月曜日

スパイダーマン ファーフロムホームとても良かった

ネタバレしないほうが楽しめるのでこの記事では一切ネタバレをしませんが
この作品、ジェイクギレンホールが本当に最高です。
彼は目だけで演技ができる俳優で前半と後半の印象が全然違います。



とにかく世に出ているトレイラー全部をがっつり見てから映画館に臨むと最高に楽しめます。

トムホランドはサム・ライミ版、アメイジングと比較しても最高のピーターパーカーです。青臭さがあって余裕のない感じを出せてヤングヒーローを完璧に演じていると思います。

今作ではハッピーホーガンも最高です。
トニースタークを失った悲しみとかつてのトニーの姿をピーターに重ねるシーンは感涙ものです。

2018年7月4日水曜日

ワンダー 君は太陽




割と話題作ですが「ワンダー 君は太陽」を見てきました。
なんで君は太陽ってつけちゃったのかダサい邦題あるあるな状態ですが
内容は素晴らしかったです。

あらすじは書くまでもなく生まれながらに障害を持ってしまった少年の話です。

個人的に大好きなシーンは主人公のオギーの友達のジャックがなぜオギーと仲良くしているのかいじめっ子に聞かれるシーンがあるのですがそこでの立ち振舞が本当に理解できるんですよね。
子供の中にも社会があるし生き方があるといいますか。
まあそうなるよね、って感じでものすごくリアル。
結構いじめの本質にも近いんじゃないかなって思います。

この映画、度々劇中でオギーは太陽と表現されるのですがそのとおりで影の部分もたくさん作ってしまいます。
オギーにかかりっきりであまりかまってもらえないお姉ちゃんやオギーを中心にうまく回っているように見える温かい家庭を羨ましく思うお姉ちゃんの友達。

人間って本当に弱くて難しいと思います。
ルームから2~3年ぶりかと思いますがジェイコブくんの演技にも磨きがかかっていて素晴らしいのでぜひともおすすめできる映画です。

↓原作も良いです。

2018年6月23日土曜日

Brigsby Bear感想

ここ一年ずっとみたかったBrigsby Bear ブリグズビーベアーって映画、日本では今日公開初日でようやく見られました。
お客さん20人くらいしかいなかったけどじわじわ拡大して行く系の映画ではないかなと思います。

Brigsby Bear日本公開決定!
今一番見たい映画、「Brigsby Bear」

結論から言うと最高でした。

あらすじは前回ブログで紹介したとおり。

ブリグズビーベアーはジェームスのためだけに作られた子供向けのテレビ番組。
ある日突然番組が終了すると、ジェームスの人生は変わってしまった。そして彼は自分自身の手で番組を終わらせるために歩き出す。

ストーリーは一言でいうとギーク版「Room」で長期監禁されていた人の適応の話。

マークハミルが出ているからスターウォーズのパロディがちょいちょい入っていたり(You’re the chosen oneとかLast hopeってセリフがあったり、宇宙船のシーンの演出がまんまハイパースペースだったり...)と小ネタを挟みつつなんですけど
ちゃんと字幕では表現できてなかったけど終盤の主人公の主語がIからWeになってたり(たしかWe can finish Brigsby?みたいなセリフ)と細かいところに気を遣っていてまさしく細部に神は宿るだなと思った次第
案外ストーリーもちゃんと整合性が取れているしむちゃくちゃいい出来。


80sぽい音楽も最高。

ほんといい映画だから映画が好きなたくさんの人に見てほしい。


2018年5月8日火曜日

「スターウォーズ 最後のジェダイ」は歴史に残る駄作



EP7があまりにひどかったので映画館で1800円も出したくないなあと思ってレンタルしてみたんですよEP8。

ひどいって形容詞では足りないくらい僕にとっては酷かった。
実はSWの美味しい部分だったジョージルーカス監督の自己満足の部分がなくなって
ディズニーらしい万人受けを目指した結果、冗談のようにひどいシーンとストーリーになってしまったようです。
 序盤のレイアと終盤のルークの酷さ。 そしてローズの中途半端なストーリーへの絡み。 EP9がある続き物前提に見えてしまうのもダメ。 レイがヨーダ並みにフォースを操るシーンもどうなのよって感じです。

おおおマジか。。。ってシーンの連続です。
ストーリーも破綻気味。
これどうするんですかね。

2018年4月30日月曜日

Brigsby Bear日本公開決定!

以前、今一番見たい映画、「Brigsby Bear」の記事で紹介していた
ブリグズビーベアーがなんと日本公開が決まった模様です。
6/23から。


音楽がもう最高ですよね。
外の世界と触れたことのない主人公が周りとの適応に苦悩する話。
このテーマって特に日本人には刺さるとテーマだと思うんです。

あとスターウォーズのルーク役で有名なマークハミル出ています。
余談ですが最後のジェダイは最低の駄作ですね。


2017年11月14日火曜日

IT/イット “それ”が見えたら、終わり 観てきた

 

スティーブンキングの名作ITのリメイクを見てきました。
どうでもいいけどサブタイトルの「“それ”が見えたら、終わり」って最高にダサい。

なんも調べずに見に行ったのですが、これはオリジナルの前半部分をリメイクしたんですね。

オリジナルではあまり可愛くなかったジョージとベバリーが可愛くなってました。

逆にペニーワイズは洗練されすぎてちょっと怖さが薄れた気がします。
(六本木のtohoシネマズで見たのですが外国の方々には怖かったようでペニーワイズが出るたびに騒いでしました。)

あと主人公グループのスタンドバイミーっぽさ。

偽のジョージとビルとの再会にはすこし涙が出ました。
知らない間にいい話風になっています。

まあまあ良かった。

後編作る空気ですが、オリジナルも前半は間違いなく名作なのですが後編での失速がありました。
単体の映画にしたらどうなってしまうのだろうか。。。

 

2017年7月17日月曜日

ジョージAロメロ監督が亡くなってしまった。

ホラー映画の第一人者であるロメロ監督が亡くなってしまいました。
彼がNight of the Living Deadを作らなければいまのゾンビ映画はなかったと思います。

Wikipediaによるとロメロは父親はキューバ系、母親はリトアニア系の両親を持つニューヨーク出身の方のようです。
幼少期から映画は好きだったようですがフランケンシュタイン(1931年)や魔人ドラキュラ(1931年)が後の彼の作品に影響を与えたみたいです。
1931年というと今ではかなり古い作品ですが彼は1940年生まれなので彼にとっても十分古典作品だったと思います。

彼を語るには1978年のDawn of deadは外せないと思いますが、今位置のすべてのゾンビ映画はこの映画のクオリティとアイデアを超えることきっとできないとは思います。

古い日本版のトレイラーが見つかりましたがサスペリアのヒットで名前が日本で売れていた共同出資者のダリオアルジェントの方を出してたんだなあとか色々勉強になりました。




木曜洋画劇場で放送された際の前口上がYoutubeにありますがただのホラーではなく、サスペンスとして、アクションとしても扱っているところが良いと思います。
この映画の肝は絶望的な状況でも闘い続けるところにあるんじゃないかなあとも思います。
サスペリア版ゾンビという表現も面白いですね。


彼の処女作となった1968年のNight of Livingdeadは商業的にはヒットしていませんが
後にカルト的な人気を博すこととなりましたし、以降のゾンビ映画のプロトタイプともなったと思います。
あとNight of Livingdeadは黒人が主人公というところも時代を考えるとかなりチャレンジだったのではないかと思います。
DVDで全作品集でもでたら真っ先に買おうかなと思います。


2017年7月16日日曜日

今一番見たい映画、「Brigsby Bear」


プロットを見てこれは見るしかないと思った映画が発見されました。
タイトルは「Brigsby Bear」、日本の公開が決まっていないので邦題はまだですがそのままブリグズビーベアーですかね。

海外の映画データベースのIMBdに書いてあるおおよそのあらすじはこんな感じ。

Brigsby Bear Adventures is a children's TV show produced for an audience of one: James. When the show abruptly ends, James's life changes forever, and he sets out to finish the story himself.

ブリグズビーベアーはジェームスのためだけに作られた子供向けのテレビ番組。
ある日突然番組が終了すると、ジェームスの人生は変わってしまった。そして彼は自分自身の手で番組を終わらせるために歩き出す。

とのことですが全く意味がわかりませんね。

Wikiによるとこんな感じ。
赤ん坊のころ病院から誘拐され、ずっと地下シェルターに監禁されてた男の話。 地下の監禁生活で唯一観せられたのがブリグズビーベアーという幼児向け番組。 25年後に救助され、外の世界に触れるうちに実はブリグズビーベアーは誘拐犯の作り上げた架空の番組だったことが判明。 混乱の末、ブリグズビーベアーの映画版制作に乗り出す。

すこしだけわかったけどやっぱりわからない。

そしてトレイラーはこれ。


絵作りと音楽が好きだからもし、中身がアレだったとしてもそこまで後悔しないと思うのです。

ルームみたいな監禁されている間に失った常識とか世の中の歩き方を取り戻そうとする話って好きなんですよね。

あとSWのルークで有名なマークハミル出てます。

追記:
見たので感想アップしました。

Brigsby Bear感想



2017年7月13日木曜日

キラーインサイドミー見た。



前知識なしで見たので快楽殺人者の話かと思ってましたけど全然違いました。
どちらがいいとは言いませんがこちらも随分とタチが悪い人の感じ。

自己保身のために人を次々と殺すのですが、嘘をごまかすために嘘を重ねるちょっとダメなやつの上位互換といいますかとにかく主人公のルーはクズ。

主人公のルー演じるケイシーアフレックが癖があって淡々と話すせいか展開も抑揚が少なく、嫌いな人は嫌いなんじゃないかなこれ。

淡々としている中でシームレスに女性に暴力を振るうシーンとか本当に怖い。
なにが怖いって彼みたいなバレなきゃOK的な発想は誰にでもあると思うのですよ。
もしかしたら自分もそうじゃないか的な。

コマーシャライズな映画と違ってはっきり言わないところが多くて僕も正しく理解できていないかもしれませんがとにかく気分がわるくなる映画でした。

2017年6月19日月曜日

映画の感想 メッセージ

ちょっと前に観てきました。
ばかうかに似てるというので一瞬話題になりましたね、このメッセージという映画は。

SFで主人公が言語学者というところが新しかったと思います。
監督のドゥニは数年前に観た複製された男でも監督をやっていますね。

面白いのですが原作を既読の方にはやや不評のようでして。

この映画の原作のあなたの人生の物語は、アメリカSFファンタジー作家協会が主催する権威ある文学賞“ネビュラ賞”や、その年に出版されたSF短編の中で最も優れた作品に贈られる“シオドア・スタージョン賞”など数多くの文学賞に輝いた傑作SF短編だそうです。
評判は高いのですが相当に複雑で個人的にはよくここまでわかりやすくブレイクダウンしたなあ、というところ。

よい映画ですので観てみてもよいのではと思います。


2017年3月27日月曜日

シンゴジラ二回め見た。

そういえばシンゴジラのDVDを買いました。



映画館のスクリーンみたいにある程度画質が損なわれてしまうフォーマットなら気にならなかったのですが、やっぱりCGがやや甘いなあと思いました。

とはいえそういう映画じゃないのは明白で、個人的にはゴジラはあくまで舞台装置で人々が団結していく過程を描いているのではないかと思ってみています。
ちょっと叩かれていましたけど石原さとみさんの演技はあれはあれで良いと思っていましてお固い中に高橋一生さんや市川実日子さんのこんなやついないだろうという人物を使ってフィクション感を出すのに必要な人物だと思っています。

この映画何がいいって矢口蘭堂(長谷川博己さん)という主人公はいるのですがスーパーヒーローじゃないんですよね。
周りに助けてもらうところのほうが多いと思いますし。
実際の政治家でいえば小泉進次郎さんでしょうか?
彼の講演を聞いたことがありますが実際のところはわかりませんが夢とポリシーを持っていて周りにいたらきっと巻き込まれてしまうようなパワーを持った人でした。
やっぱり男は巻き込み力だなとサラリーマンをやっていてしみじみと思います。

シンゴジラはストーリーのプロットの仕方がポップじゃないんですよね。
最初に何が起きたかわからない、ゴジラの存在を知っているはずの視聴者も見たことないものが出てきてストーリーに一気に引き込まれる。
登場人物と一緒にゴジラを解明していくの3段階。
だいたいの映画はこの映画はラブストーリーでこいつとこいつがくっつきますってある種の宣言があるじゃないですか。
普通に考えて怪獣モノと思ったら災害モノ、もしくは政治モノとは思わないじゃないですか。

庵野監督はウルトラマンファンとして有名ですが特撮にこだわりというかオナニーが見え透いて素晴らしかったです。
個人的には映画は監督のエゴが出てナンボだと思っています。

続編が~とか言われていますが続編なんてでてきたら興ざめなのでこのまま終わりでいいと思います。

2017年1月1日日曜日

2016年見た映画

昨年もたくさん映画を見ました。

特に邦画をたくさん見た気がします。100数本見た中でのベスト3でメモ代わりに書いときましょうか。

・この世界の片隅に



文句無しのベストじゃないでしょうか?
IT時代にいいものは干すことはできないといういい事例じゃないでしょうか?
原作も買ってみましたけれど切り口が原作とやや違いますが世界観は原作そのものでした。
変に道徳くさかったり説教じみてたりすることが多いので戦争物は好きじゃないのですがこれはそうじゃなかったとこが気に入りました。
抑揚を必要以上につけないというところに最近のNYのジャズを感じました。

・帰って来たヒトラー



ブラックジョークは大好きです。
政治的なネタの扱いにセンスを感じます。

・マジカルガール



タイトルの魔法少女なんて出てこなくて日本の歌謡曲の主題歌とマットでドライな画作り、全てがシュールで現実離れした現実が突き付けられます。 何が正しくて何が正しくないかわからないほど正しくないことであふれています。

ワースト3は以下のとおり。
・ 聖杯たちの騎士



キャストも豪華だし滑る要素がなさそうなのですが僕には駄作でした。
豪華キャストと雰囲気だけで名作を見た気になれる人にはいいのではないでしょうか?

 ・ハイライズ



退廃的な雰囲気に大作感を受けられる人にはいいのではないでしょうか?
脚本も良くないし演出もうまく機能していない。

・ 獣は月夜に夢を見る



ぼくのエリを期待するならばぼくのエリ、最低でもモールスを見るべき。

2016年見た映画
ヘンゼル&グレーテル
ザ・フライ
ファイナルデッドサーキット
世界から猫が消えたなら
デビル
ザ・フライ2
悪魔のいけにえ レザーフェイス一家の逆襲
マギー
ミッドナイトミートトレイン
サベージキラー
サプライズ
ウェイブ
ゾンビスクール
13日の金曜日2009
ゾンビマックス 怒りのデスゾンビ
モールス
フェイセズ
ギフト
レッドドラゴン
回路
リング
超高速!参覲交代!
らせん
チャットルーム
ソウ2
ソウ3
ソウ4
ソウ5
ソウ6
ソウザファイナル
リング0 バースデイ
ジョーズ4
ブラックビートル
女子高生コンクリート詰め殺人事件
ロブスター
ミザリー
ゴーストライター
クヒオ大佐
サイコ
シャロウ・グレイブ
THE ICEMAN 氷の処刑人
バイオ・インフェルノ
博士と彼女のセオリー
おみおくりの作法
コップカー
ルーム
獣は月夜に夢を見る
マジカルガール
少年は残酷な弓を射る
ロフト-完全なる嘘-
クリスティーン
ダリオアルジェントのドラキュラ
スプライス
クロールスペース
ポルターガイスト
カオス
フロンティア
Fake
トリプル9裏切りのコード
アメリカンビューティー
ザウェイブ
帰ってきたヒトラー
パニックルーム
ベンジャミンバトン 数奇な人生
ハリウッドがひれ伏した銀行マン
ロングトレイル!
女子ーズ
ハイライズ
ペットセメタリー2
シンゴジラ
ヴィジット
グレムリン
エルム街の悪夢
スパイダーパニック
君の名は
ボーグマン
コロニア
怒り
デッドクリフ
ホームアローン
インデペンデンス・デイ
グッド・ドクター 禁断のカルテ
ゴール・オブ・ザ・デッド 前半戦/死霊のキックオフ大乱闘編
ゾンビ・リミット
ゴール・オブ・ザ・デッド 後半戦/地獄の感染ドリブル編
パトリック
ファイナルディスティネーション
ファイナルデッドブリッジ
世界の果てまでヒャッハー!
ファイナルデッドコースター
ナインスゲート
インシディアス
フッテージ
ゾンビーワールドへようこそ
シャイニング
ショーンオブザデッド
リリーのすべて
悪魔のいけにえ公開40周年記念版
血のバレンタイン
パージ
聖杯たちの騎士
ウォーキングゾンビランド
この世界の片隅に




2016年12月26日月曜日

この世界の片隅にを観てきた



インターネットの台頭と個人の情報発信がなされる今、良いものは干せないんだなあという例かなと思います。
単館系の映画上映の際にスポットが流れてたから上映のかなり前からなんでか存在は知ってたなあ。


先日、コトリンゴさんのライブを見て、サントラを買ったのをきっかけに見に行ったのですが期待を上回る出来でした。

ストーリーは原作を読むか見るなりしてほしいので僕の感想だけ。
ドラマチックな物をドラマチックに描かず、でもちょっとした仕掛けで劇的に魅せる演出の妙をすごく感じました。
ストーリーの中で大きな山はいくつかあるのですがぱっと見全部あっさり差し込んでくるんですよね。
変に道徳くさかったり説教じみてたりすることが多いので戦争物は好きじゃないのですがこれはそうじゃなかったとこが気に入りました。

今年は邦画は、シンゴジラ、怒り、君の名は、この世界の片隅にを観てますが全部良い。

あ、世界から猫が消えたならも観たか。
あれも川村元気さんか。川村さんすごく忙しいんだろうな。




2016年11月29日火曜日

「動くな、死ね、よみがえれ」を見た

ロシアの映画ですが独特の空気感と音楽が好きな感じでした。

シーンがどこか退廃的な空気感だったりして全てのシーンが好き。


唐突な最後も気持ちい感じ。

暗い感じがいいよなあと思います。

最近の映画はというと老害感マックスですが説明しすぎだと思うんですよね。
説明しすぎると映画に没頭できないといいますか。

2016年10月3日月曜日

コロニア

実話みたいなフィクションかフィクションみたいなノンフィクションが好きな僕としてはこれは面白いに違いないと思った映画「コロニア」結構おもしろかったです。





すごく端的にいうとつかまった恋人を助け出す話なんだけどラスト周辺が特にドキドキするのですがトレイラーよりもっと政治色の強い話。

トレイラーだとエマワトソンがぶんなぐられているシーンを強調していますが走ってるシーンの方が良いです。
一生懸命感があって。

ラストシーンはさすがに無理があるだろって感じですがそこにたどり着くまでのストレスからの解放で割と脚本の無理やりさも十分に許容できる気持ち良さがあります。

70年代のチリって本当に大変だったみたいですね。
ユーロスペースで公開されるチリの闘いもたしかその辺のチリのドキュメンタリーでしたし。

2016年9月27日火曜日

君の名は。、シンゴジラで感じた映画プロモーションについて

最近の映画の2大ヒットと言えばこの二つでここ最近でいえば洋画の大作と比較しても比較にならないくらいヒットしていますが個人的に二つに3つの共通点を感じました。

・ネタバレしない
トレイラーはほとんど映画の内容をネタバレしない。
いい意味でトレイラーと違うものが映画館では見ることができます。

・街が壊れる
結構大規模に街が破壊されるシーンがあります。

・舞台設定が現代
どちらの映画も地元の人が知ってる場所が出てきます。

自分の知っている街が非現実的に破壊されるところに気持ち良さがあるんですかね。
あとこの二つの映画ここ最近の映画の中だと信じられないくらいテンポいいんですよね。
冗長な説明もないし。

視聴者は作り手よりはるかに物わかりがいいってことに気づいたんですかね。