東京からおよそ400kmの道のりを経て彦根城は完全に無視して純粋に珍スポットを楽しんできました。
佐和山遊園の運営は財団法人佐和山三成会。
佐和山城を居城としていた石田三成のテーマパークを構想した地元の実業家である泉巌(いずみがん)さんが、1976年に着工したとの記述がWikiにはあります。
ただ、数ある武将の中でもなぜ石田三成なのかよくわかりません。
入り口には立派な大理石で佐和山城とその運営元を掲示。
入り口からはここが珍建造物なんてみじんも感じません。
ちょっと門をくぐってみた。
門のなかには屏風と割れたご自由にお入り下さいの大理石の札と
シュールな城の模型。
いよいよ珍スポ感が増してきます。
門の上のほうにはフクロウ。池袋か。
そしてついに現れる珍スポ特有のコンクリート像。
なんとも言えないフォルムがすばらしい。
坂を上るとまた門。
中の像のすばらしさは筆舌に尽くしがたい。
本当にバランスがすばらしすぎる。
ずっと一人でにやにやしてたかもしれない。
他にも唐突にカレーが落ちていたり、どう見ても小火があったような黒ずみ方をしていたり、池が藻だらけだったりで本当にすばらしかった。
遠いけどまた来たい。
滋賀県彦根市古沢町1156
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