久しぶりに映画で泣きそうになりました。
日本未公開のスウェーデン映画ですが、日本で観れるリージョンのDVDでも日本語字幕はありません。
けれど、字幕の英語もシンプルでストーリーもシンプルなので視聴に全く影響ありません。
監督・脚本はルーカス・ムーディソン。
舞台は旧ソ連とスウェーデン、人身売買がテーマの映画です。
主人公のリリアと彼女に行為を寄せる親友ヴォロージャがどんどん絶望的な状況へ落ちて行っていく過程が観ているだけで辛くて悲しくなります。
ラストの元の旧ソ連のアパートのシーンでさすがに泣きそうになりました。
一応R18指定ではありますが、直接的な描写が少なく、けれども何が行われているか充分に想像できるし精神的にも辛いです。
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