最近リリースされたラーゲルンドの新譜をiTunesで買いました。
タイトルはFoolhardy。
アーロンパークス、ベンストリート、ビルスチュワートのカルテットです。
録音が悪いのかプロデューサーが悪いのかはわかりませんが、演奏はいいのですが若干地味に感じます。
そもそも彼のスタジオ盤全般ですが意図的に抑さえたようなものが多いのであまり熱い感じを出さないようなプロデューサーの意図かもしれません。
インタビューがまだどこにも見つからないので機材等はわかりませんが、特別新しい音色はないのでSadowskyかメーカーのわからない15インチくらいのフルアコにボリュームペダル、MXRのグライコ、ストライモンのディレイ、エレハモのリバーブだと思います。
コンテンポラリージャズだけじゃなくてブルースもあったりで面白いアルバムです。
曲目
1.Tokyo
2.That It, Then?
3.Foolhardy
4.Unanswered Call Of The Wild
5.Slo Crow
6.Old Horsey
7.Holiday For Strings
8.Keystone
9.All For Nothing At All
今月末にはウィルヴィンソンとオーランドフレミングとのドラムレストリオのowltrioというアルバムも発売されますしLage Lundがポストカートローゼンウィンケルの地位へと登り詰めるべくかすかに盛り上がってきているような気がします。
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