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2017年8月30日水曜日

Nate Smithのクリニック/Ludwigの新商品発表会に行ってきた。

国立音楽院で行われたNate Smithのドラムクリニックに行ってきました。
Ludwigの輸入代理店である野中貿易による運営ですが、Ludwig主導でNate Smithをデモンストレーターとしてラディックの新製品発表会をするという趣旨に感じました。
コマーシャライズされたクリニックですがデモがよくて新商品の発表も素晴らしかった。



構成は2部に分かれていて最初にLudwigの新商品発表と休憩を挟んだ後半にネイトによるクリニックでした。

前半ではLudwigのヘッドクオーターから1名説明のために来日していてスネア4種類と
ドラムセット3シリーズの説明が行われました。

スネアは8インチの新しいステンレススチールのシェルのものと深胴シリーズが3つ。

・Heirloom Stainless Steel Snare Drum



シェルはステンレスで、ラグはインペリアルラグですがセンタービーツがないのでフラットな背面のLM-400とかとは違うものが付いています。
説明によると余計な倍音が少なく、ドライで芯のあるサウンドで音量はラウドだが
音量もコントロールしやすいとのこと。深さは5.5と7がラインナップしています。

並行輸入だったらAmazonで売っていました。



・Hammered Bronze Phonic Snare Drum
すでにラインナップされているハンマードブロンズの深胴版。
深いしスナッピーの反応とか悪いんでしょうと思っていたらそんなことはなかったです。
今回ラインナップされているラディックの8インチ胴シリーズはどれも素晴らしい。
(値段以外。。。)
ブロンズっていいですね。太くてダークでいいサウンドでした。ネイトが叩いたからというのもあるとは思いますが。





・Copper Phonic Snare Drum
いまだにコパーとブロンズの違いがわかっていませんがこちらはコパーです。
ヤマハのコパーとか最高に好きですがこちらもすごく好きな木と金属の中間のようなサウンド。ローピッチにしてもハイピッチにしても美味しい感じ、すごくほしい。



・Black Beauty
最後に紹介されたのはみんな大好きブラックビューティーの8インチ版。
こちらは本当に素晴らしかった。会場でお見かけしたプロドラマーの方もTwitterでほしいとつぶやいていました。
ビスタライト45周年ということで新色を2モデル紹介して
中級者向けのEvolution MapleとBreak Beatsの新色の紹介。

Evolution Mapleはネイトがデモをしてくれたのですがそこにセットされていた巷で話題の
アクロフォニックが本当に欲しくなった。

上記のモデルをパワーポイントのスライドを交えて野中貿易の社員さんが頑張って通訳して紹介して第一部を終了。

第二部はいよいよネイトのクリニックということで会場の熱気も湧いてきましたが一点だけ苦言をいうとすれば英語の話せるラディックエンドーサーの人を第二部では通訳に据えていましたが通訳が下手すぎました。
Q&Aがすこし残念なことになっていたように思います。

今回のクリニックではネイトがマイナスワンもなにもないドラムソロ曲を数曲披露してくれたのですが本当に音楽的で素晴らしかったです。
メトリックモジュレーションとか変拍子とかやっていることはすごく数学的なのですがすごくファンキーでパワーがあってただただ驚嘆しました。
Youtubeに張り付いて見ていた部分を生でみれて幾つか答え合わせできたのも収穫。
彼の手首とフィンガーの使いかたはパクれるだけパクりたいです。

今度はライブで見たいです。






2017年7月25日火曜日

Lage LundがWestvilleを弾いていた模様
















渋谷ウォーキンさんのFBより引用


僕も大好きなラーゲルンドですが、今回はいつものStefan Schottmuellerだけではなく
渋谷Walkin'プロデュースのWestvilleも使っていた模様。

サウンドは気になりますがきっといつもの"Lage Lund"って感じの音なんだろうとは思います。
SS-15使ってたときとES-350T使ってたときの音にそこまで大きな違いを感じませんでしたし。
でもStefan SchottmuellerのThe Semiを使っていたときはちょっとだけセミアコ感あったな。
CD音源で聴いただけだけど。

2017年7月23日日曜日

Yasei Collectiveのツアーファイナル観てきた


新代田FeverにYasei Collectiveのツアーファイナルを観に行きました。
この日出演のWONKとMONO NO AWAREは初めて見ました。



Sold outだったみたいです。

OAのMONO NO AWAREはギターポップな感じな編成なのですが不思議な感じの楽曲で面白かったです。
若いのもあるのかもしれませんが勢いもあって好印象。

玉置 周啓さん(Gt, Vo)のボーカルは味があって良いし、加藤 成順さん(Gt)はただうまいだけではないポスト浮雲さんになれる可能性を感じますし、竹田 綾子さん(Ba)は紅一点ですがパワーがありますし 、柳澤 豊さん(Dr)は曲をすごくドライブさせますしすごくいいバンドだと思います。
フジロックにも出るみたいですしこれから要注目です。




WONKはちょっと前から界隈でブイブイ言わせていましたが初見。
ソウル系なのですがむちゃくちゃかっこいい。

グルーブがタイトでよくライブでやるなという感じのバンド。
江﨑文武さん(Key)の鍵盤が70s感を作っていて荒田洸さん(Dr)はChris DaveとRichard Spavenを足して割ったようなスタイル、井上幹さん(Ba)のサウンドはただただ太くて、長塚健斗さん(Vo)の声は最高にかっこいい。


そしてこの日の主役のヤセイ。
円熟味を帯びてきている感があります。

中西道彦さん(Ba)が当然のように鍵盤のシンセベースとエレキベースを同時に弾いているのには笑いそうになりました。
別所和洋さん(Key)は鍵盤はあんなにかっこいいのにMCはグダグダで面白い。
そういえば別所さんの機材がローズとProphetのみとかなりシンプルになっていました。
確かにRadiotoothくらいしかローズ以外の鍵盤の音使ってなさそうなのでそれで十分なのですかね。
そのRadiotoothはピアノの音の部分をローズで演奏していました。
斎藤拓郎さん(Gt)は相変わらず本当にギターなのか?というサウンドともはや声を超えた表現力のボコーダーでワンアンドオンリー感を一歩進めた感じ。
松下マサナオさんは若手の尖ったドラマーからドラムヒーローになった感強いです。
Meinlのプロトタイプっぽいシンバルが良かったです。特に20インチの方。
ワンマンが10月に決まったみたいです。
ぜひ行きたいなあ。



2017年7月22日土曜日

井上銘さんの新譜は意外にフュージョンだった

CRCK/LCKS以外ではジャズをやっている姿しか見たことがなかったので結構意外な方向性。

ちょっと80sっぽい瞬間があったりウェインクランツ入ってる瞬間があったりかなりかっこいい。



僕の中の彼の像ってこんな感じなんですよ。
メセニーっぽい曲をマルティーノみたいに弾いたりカートっぽく弾いたりのジャズの超優等生な感じ。
クリーンサウンドでイケメンがいい感じに格好よく弾く感じだと思ってたから本当に以外。
超いい。



正直この路線だとあんまり興味が湧かなかったけどこの新譜の感じはかなりgoodな感じだと思います。

Adam Rogersがストラト弾いてファンクロックみたいなのやってるときとちょっと通じるかっこよさ。
すごくソリッドでファンキーでジャジーでかっこいい。
井上さんはカートとの共演以来化けた感じあります。
ギターヒーロー感出てきた。


MAY INOUE STEREO CHAMP のメンバーは以下の通り。
井上銘gt、類家心平tp、 渡辺ショータkey、 山本連b、 福森康ds

トランペットの類家さんは菊地成孔ダブ・セクステットだったり自身のバンドをやっていたりヤセイコレクティブのアルバムにゲスト参加してたり活動の幅の広い方。
彼のサウンドはすごく音楽的で好きです。

他の方も聞いたことはないですが若手で界隈をブイブイ言わせている方々で勢いのあるバンドです。

ライブ見たいなあ。


2017年7月20日木曜日

小田朋美さんというボーカル/鍵盤プレイヤーがすごい

最近のお気に入りでずっと聴いているCRCK/LCKSのメンバーでもある小田朋美さんのソロアルバムを買ったのですが超いい。

もうひとつ新しいグッバイブルーというアルバムもあったのですがAmazonにはダウンロード版しかなかったので、ファーストアルバムのシャーマン狩りのみ購入しました。

一曲目のperfumeカバーからノックアウトされましたが
宮沢賢治や谷川俊太郎の詩に曲をつけたりとユニークな内容が多いです。

Perfumeのカバー↓

 


テクニカルを通り越して自由でポップですごくいいですこの方。

菊地成孔さんが、このアルバムでは共同プロデューサーとして参加しているのですが、楽曲には一切タッチせず、アートワークや選曲、アルバムタイトルなどをプロデュースしたみたいです。
ジャケットも確かにかっこいい。

ピアニストとしてもかなり豪腕、歌も超いいということで
きっと比較されることも多いであろう
矢野顕子さんとも違うし、コトリンゴさんとも違うオリジナリティー。

アマゾンでは何故かジャズ・ヴォーカルで売られていますが、ポップスだと思います。
芸大なんですよね、彼女。
一昔前はどこを向いても洗足でしたが今は芸大なんですかね。
もっといろんな人が聞くべきアーティストだと思います。


2017年7月17日月曜日

ジョージAロメロ監督が亡くなってしまった。

ホラー映画の第一人者であるロメロ監督が亡くなってしまいました。
彼がNight of the Living Deadを作らなければいまのゾンビ映画はなかったと思います。

Wikipediaによるとロメロは父親はキューバ系、母親はリトアニア系の両親を持つニューヨーク出身の方のようです。
幼少期から映画は好きだったようですがフランケンシュタイン(1931年)や魔人ドラキュラ(1931年)が後の彼の作品に影響を与えたみたいです。
1931年というと今ではかなり古い作品ですが彼は1940年生まれなので彼にとっても十分古典作品だったと思います。

彼を語るには1978年のDawn of deadは外せないと思いますが、今位置のすべてのゾンビ映画はこの映画のクオリティとアイデアを超えることきっとできないとは思います。

古い日本版のトレイラーが見つかりましたがサスペリアのヒットで名前が日本で売れていた共同出資者のダリオアルジェントの方を出してたんだなあとか色々勉強になりました。




木曜洋画劇場で放送された際の前口上がYoutubeにありますがただのホラーではなく、サスペンスとして、アクションとしても扱っているところが良いと思います。
この映画の肝は絶望的な状況でも闘い続けるところにあるんじゃないかなあとも思います。
サスペリア版ゾンビという表現も面白いですね。


彼の処女作となった1968年のNight of Livingdeadは商業的にはヒットしていませんが
後にカルト的な人気を博すこととなりましたし、以降のゾンビ映画のプロトタイプともなったと思います。
あとNight of Livingdeadは黒人が主人公というところも時代を考えるとかなりチャレンジだったのではないかと思います。
DVDで全作品集でもでたら真っ先に買おうかなと思います。


2017年7月16日日曜日

今一番見たい映画、「Brigsby Bear」


プロットを見てこれは見るしかないと思った映画が発見されました。
タイトルは「Brigsby Bear」、日本の公開が決まっていないので邦題はまだですがそのままブリグズビーベアーですかね。

海外の映画データベースのIMBdに書いてあるおおよそのあらすじはこんな感じ。

Brigsby Bear Adventures is a children's TV show produced for an audience of one: James. When the show abruptly ends, James's life changes forever, and he sets out to finish the story himself.

ブリグズビーベアーはジェームスのためだけに作られた子供向けのテレビ番組。
ある日突然番組が終了すると、ジェームスの人生は変わってしまった。そして彼は自分自身の手で番組を終わらせるために歩き出す。

とのことですが全く意味がわかりませんね。

Wikiによるとこんな感じ。
赤ん坊のころ病院から誘拐され、ずっと地下シェルターに監禁されてた男の話。 地下の監禁生活で唯一観せられたのがブリグズビーベアーという幼児向け番組。 25年後に救助され、外の世界に触れるうちに実はブリグズビーベアーは誘拐犯の作り上げた架空の番組だったことが判明。 混乱の末、ブリグズビーベアーの映画版制作に乗り出す。

すこしだけわかったけどやっぱりわからない。

そしてトレイラーはこれ。


絵作りと音楽が好きだからもし、中身がアレだったとしてもそこまで後悔しないと思うのです。

ルームみたいな監禁されている間に失った常識とか世の中の歩き方を取り戻そうとする話って好きなんですよね。

あとSWのルークで有名なマークハミル出てます。

追記:
見たので感想アップしました。

Brigsby Bear感想